2023年3月1日水曜日

2023年2月ブログ活動のふりかえり

February 2023 blog activity retrospective


I looked back on the February 2023 activities of the blog "Walking in the Hanami River Basin".

In February, I enjoyed three themes: making 3D models of exhibited pottery, Hanami River learning, and archaeological stamp hobby. There have been some technological advances in creating 3D models of exhibition pottery.


ブログ「花見川流域を歩く」の2023年2月活動をふりかえりました。

2月の活動では、展示土器の3Dモデル作成、花見川学習、考古学切手趣味という3つのテーマを楽しみました。展示土器3Dモデル作成では少し技術進歩がありました。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

・2023年2月の記事数は29です。

・加曽利貝塚博物館及び千葉市埋蔵文化財調査センター展示土器について3Dモデル作成を楽しみました。加曽利貝塚博物館展示土器3Dモデル作成に関連して、キャリパー形土器の加曽利EⅡ式土器がどのようにEⅢ式に変化するのか学習を深めました。

・花見川よもやま話と題して、これまで10年近く花見川について学習してきたことをシリーズ記事で気軽にメモしています。現在第12話まで進みました。

・考古学切手収集趣味が少しづつ軌道に乗ってきましたので、定期的に記事にすることにしました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

・早朝散歩記事を2月に5編書きました。

3 2023年2月活動の特徴

・キャリパー形土器の加曽利EⅡ式土器がどのようにEⅢ式に変化するのかということに関して、自分がどの程度納得できるのか、ということに関して、ある程度の感想をもつことができました。もっともっと学習を深める必要がありますが、いまの自分の情報収集レベルと知識、環境では「納得的感情を伴う学習は困難である。」ということがわかりました。学習の追究は進めたいと思いますが、自分が考えていたようには進まないことがわかり、それが成果であると感じられます。このあたりの学習経過はブログ記事には馴染みません。

・展示土器の3Dモデル作成に関する技術的向上が幾つかありました。特に2年ほど前に作成した3Dモデルをリメイクする活動を行い、その中でガラス面越し撮影という劣悪環境での3Dモデル作成をいかに行うか、幾つかの重要な小技を開発することができました。具体的には、作成3Dモデルが満足できない場合の写真追加方法、ガラス面反射が3Dモデルに焼き付いた場合の除去方法、カメラ視線がとどかない部分の処理方法などです。

また、自分が3Dモデルを作成する目的(きれいな3Dモデルではなく、資料とするため)がより明確になりました。

4 2023年3月趣味活動の展望

・加曽利E式土器学習深化を踏まえ、有吉北貝塚北斜面貝層学習取組を本格再始動したいと思います。

・展示物3Dモデル作成技術をより一層向上させたいと思います。

・花見川学習、考古学切手趣味活動を自分の定番活動として楽しむことにします。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2023年2月記事 〇は特に閲覧の多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 自然風景編」2023年2月記事


2023年2月にSketchfabに投稿した3Dモデル全28点


2023年2月にYouTubeに投稿した動画全20点


2023年2月にブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した画像全155点