2022年12月19日月曜日

干渉色変換ツールを楽しむ

 Enjoy the interference color conversion tool


Using the "interference color conversion tool # world to interference color" provided by Koji Yamada, director of the Map Art Institute, I enjoyed coloring monochrome photos.


地図アート研究所所長やまだこーじさん提供の「干渉色変換ツール #世界を干渉色に」を使ってモノクロ写真の着色などを楽しみました。

やまだこーじさん提供「干渉色変換ツール #世界を干渉色に

1  The planet Kepler-138 c


The planet Kepler-138 c NASAサイトから引用


The planet Kepler-138 c やまだこーじさん提供「干渉色変換ツール」による干渉色変換


参考 The planet Kepler-138 c Photoshopニューラル機能によるカラー化

2 ニヤ遺跡


ニヤ遺跡 スタイン撮影写真 「北支・満蒙の地理」(保柳睦美、復刻図書[大空社])から引用


ニヤ遺跡 やまだこーじさん提供「干渉色変換ツール」による干渉色変換


参考 ニヤ遺跡 Photoshopニューラル機能によるカラー化

3 ギリシャ案内記挿絵


ギリシャ案内記挿絵 パウサニアス著「ギリシャ案内記(下)」岩波文庫カバーのミケネ遺跡挿絵から引用


ギリシャ案内記挿絵 やまだこーじさん提供「干渉色変換ツール」による干渉色変換


参考 ギリシャ案内記挿絵 Photoshopニューラル機能によるカラー化

4 特別騎兵演習


特別騎兵演習 「目で見る習志野・八千代の100年」郷土出版社から引用


特別騎兵演習 やまだこーじさん提供「干渉色変換ツール」による干渉色変換


参考 特別騎兵演習 Photoshopニューラル機能によるカラー化

5 Milford Sound


Milford Sound C.A.Cotton Geomorphologyから引用


Milford Sound やまだこーじさん提供「干渉色変換ツール」による干渉色変換


参考 Milford Sound Photoshopニューラル機能によるカラー化

6 畑の空


畑の空 2022.12.16撮影


畑の空 やまだこーじさん提供「干渉色変換ツール」による干渉色変換


参考 畑の空 Photoshopニューラル機能によるカラー化

7 メモ

2~5はわざと古いモノクロ写真に干渉色変換ツールを適用してみました。見づらいモノクロ写真をみやすい写真に変換できました。


2022年12月12日月曜日

便利なBlenderShrinkwrapプロジェクト投影

 Useful BlenderShrinkwrap project


The BlenderShrinkwrap project is useful, so I'll make a note of it before I forget how to do it.


BlenderShrinkwrapプロジェクト投影が便利ですから、その方法を忘れないうちにメモします。

1 BlenderShrinkwrapプロジェクト投影の様子


BlenderShrinkwrapプロジェクト投影の様子

有吉北貝塚北斜面貝層の貝層分布線を平面図からベジェ曲線でトレースして、それを貝層形成直前地形に平行投影したものです。このモディファイアはメッシュ、ラティス、カーブ、サーフェス、テキストに適用できます。

2 メモ

上例の貝層形成直前地形に平行投影したべジェ曲線をパイプ状にしよう思い、ベジェ曲線指定→オブジェクトデータプロパティ→ジオメトリ→ベベル→深度(数値指定)したところ、パイプにはならないで、パイプが地形面に押し付けられてつぶれた形状になりました。


2022年12月6日火曜日

BlenderUV投影方法

 Blender UV projection method


I made a note before forgetting the Blender UV projection method. This is a very useful function when projecting different image information onto objects such as terrain in 3D space.


BlenderUV投影方法を忘れない内にメモします。3D空間で地形などのオブジェクトに別画像情報を投影する時にとても便利な機能です。

1 BlenderUV投影方法


BlenderUV投影方法

UV展開済みのオブジェクトBのテクスチャ画像をAに設定します。

画像Aの平面オブジェクトを別につくり、空間配置します。

BにモディファイアUV投影を設定します。(オブジェクトはA)

平面オブジェクトAの位置、回転、スケールを調整して、現場合わせで目的の投影を実現します。

2 地形にグリッド情報をUV投影した例


Blender3D空間に配置した地形とグリッド画像


グリッド画像を地形に投影した様子

グリッド画像をそのまま投影すると「繰返し」のため不都合が生じました。


グリッド画像に余白を加え地形に投影した様子

余白により繰返しの不都合を回避できました。


グリッド画像と地形投影画像が一致している様子(上から平行投影)


2022年12月1日木曜日

2022年11月ブログ活動のふりかえり

 November 2022 blog activity retrospective


I looked back on the November 2022 activities of the blog “Walking in the Hanami River Basin”.

A Blender 3D spatial study of the northern slope shell layer of Ariyoshi Kita Shell Mound was compiled as an intermediate. Since I was able to make a break, I was able to develop the next new learning. With the harvest came sacrifices.


ブログ「花見川流域を歩く」の2022年11月活動をふりかえりました。

おゆみ野歴史愛好会における話題提供を一つの契機として、有吉北貝塚北斜面貝層のBlender3D空間における検討を中間的にとりまとめました。区切りが出来たので、次の新たな学習展開が可能になりました。収穫には犠牲が伴いました。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

・11月の記事数は11です。

・おゆみ野歴史愛好会における話題提供(2022.11.15)のために準備したコンテンツの内容を項目毎に記事にしました。また話題提供自体の感想記事を記事にしました。

・話題提供で自分の有吉北貝塚北斜面貝層学習が一端区切れましたので、その区切り感を味わいながら、今後の学習の展望感想を記事にしました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」

・記事は3偏で、PowerPointやInDesignに関する技術的内容です。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

・早朝散歩記事を7編書きました。

4 2022年11月活動の特徴

・9月から本格化し10月、11月前半と続いた有吉北貝塚北斜面貝層の3D空間分析をある程度納得のいく形でまとめることができました。

参考 2022.11.15話題提供資料「3D技術を習得しながら考古学習を楽しむ~有吉北貝塚の自分流学習~

ブログ記事を作成する活動は手抜きが目立ちましたが、そうしたマイナスと引き換えに北斜面貝層認識の深まりというプラスを獲得できました。

5 2022年12月趣味活動の展望

北斜面貝層における3D空間情報は土器、貝層、地形です。一方2D情報(平面情報)は多種多様な出土遺物になります。この2つの情報を総合して分析するためには、結局2D空間(2m×2mグリッド)で行うことになります。そこで土器・貝層・地形・出土遺物(散乱人骨・アリソガイ・磨製石斧・装飾品(貝製品)・石鏃・ハマグリ貝刃・土器片錘等々)の総合分析(統計分析や多変量解析)をQGISに舞台を移して行うことにします。統計分析や多変量解析は一念発起してPythonやRの活用を視野に入れたいと思います。このような野望を実現させる準備期間として2022年12月を位置付けたいと思います。

11月より犠牲は少なくしたいとは思いますが、犠牲(ブログ記事作成などのSNS情報発信の弱体化)をいとわず、QGIS操作技術向上、統計解析・多変量解析技術習得に血道を上げることにします。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2022年11月記事 〇は特に閲覧の多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2022年11月記事

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2022年11月記事


2022年11月Sketchfabに投稿した3Dモデル全4点


2022年11月YouTubeに投稿した動画全2点

2022年11月ブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した全画像63点