2017年3月18日土曜日

花見川河川敷不法占用強制撤去

2016.07.04記事「噂の東京マガジン効果」に海老川乱歩さんからコメントをいただき、3月7日に花見川河川敷不法占用の強制撤去が行われたことを新聞記事と一緒に教えていただきました。

全く気が付きませんでしたので、早速今朝の散歩で現場に出かけてみました。

現場の様子は次の通りです。

花見川亥鼻橋下流左岸 2017.03.18 早朝

花見川亥鼻橋下流左岸 2017.03.18 早朝

花見川亥鼻橋下流左岸 2017.03.18 早朝

亥鼻橋下流左岸がきれいさっぱりで畑や小屋・桟橋は完全に撤去して、さらに整地していました。

以前の風景は次のような状況でした。

以前の花見川亥鼻橋下流左岸河川敷の利用状況

以前の花見川亥鼻橋下流左岸河川敷の利用状況

不法占用を実質黙認しているという空気が打ち破られたので、よかったと思います。

世論とマスコミの影響力が行政を動かしたのだと感じました。

右岸桜並木の下にある我が物顔の小屋や桟橋もそこにたむろする人々がいるのですから、自主的に撤去するように行政が指導してもらいたいものです。

海老川乱歩さん、情報を教えていただいてありがとうございました。

2017年3月11日土曜日

GIS(地図太郎PLUS)縮尺1/1挑戦

自分の使っているGIS(地図太郎PLUS)の縮尺を大縮尺にすると1/50が限界であるように、これまで誤解していました。

ある時、1/50はデフォルトでそのように設定されているだけで、実際は1/1にまで縮尺を変化できることを、偶然ですが知りました。

1/1は使わないにしても、竪穴住居内の遺物分布をGISで解析(ヒートマップ分析など)する際に、自由に縮尺を変化させることができることはすばらしいことです。

早速縮尺1/1にチャレンジしてみました。

縮尺1/1とは利用するモニターの画面上の距離(10㎝とか20㎝とか)と地物の距離が一致するということです。

地図太郎PLUSでは正確性を担保するために、表示→縮尺の設定でモニターの画像解像度(ピクセル)と画面サイズ(ミリ)を入力しておく必要があります。

次に順次縮尺を変えた画面を掲載します。

縮尺1/500 千葉市大膳野南貝塚附図2 縄文時代前期後葉遺構分布図です。

縮尺1/100

縮尺1/50

この縮尺の地図まではこれまで作成したことがあります。

縮尺1/10

この縮尺より大縮尺地図の画面は初体験です。

縮尺1/2

〇は発掘調査で記録された穴です。地図太郎PLUSの計測機能を利用して計測すると直径36㎝です。

縮尺1/1

とうとう縮尺1/1の画面をつくることができました。

モニター画面上の直径36㎝の計測線を、定規を当てて計測すると実際に36㎝でした。

感動!

2017年3月10日金曜日

Illustratorのロゴ

Illustratorが30周年になったというメールが来て、その中にツールとロゴをふりかえる画面がありましたので楽しんでみました。

Illustratorツールの変遷

Illustratorロゴ 1

Illustratorロゴ 2

Illustratorロゴ 3

Illustratorロゴ 4

Illustratorロゴ 5

Illustratorロゴ 6

Illustratorロゴ 7

Illustratorロゴ 8

Illustratorロゴ 9

Illustratorロゴ 10

Illustratorロゴ 11

Illustratorロゴ 12

Illustratorロゴ 13

Illustratorロゴ 14

Illustratorロゴ 15

Illustratorロゴ 16

Illustratorロゴ 17

Illustratorロゴ 18

Illustratorロゴ 19

Illustratorロゴ 20

Illustratorロゴ 21

いつのまにかIllustratorのファンになっている自分がいるようです。

ロゴ6あたりから見ていて、ロゴ10から跳び飛びで私費で購入しています。

デザイナーでも何でもないくせに。

2017年3月8日水曜日

2017年2月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2017年2月の活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

記事は全て大膳野南貝塚学習と関連する縄文時代学習となりました。

大膳野南貝塚発掘調査報告書だけでなく、それと絡めて「千葉県の歴史 通史編・資料編」(千葉県発行)の学習をしています。

もともと基礎知識がほとんどないのですから、自分の血肉となるような知識習得ばかりであり、学習が楽しいものになっています。

また、学習といっても学習を縛るもの(自分に関わるしくみや人)が限りなくゼロですから、自分の想像力を意識的に(あるいは無意識的に)自由に膨らますことができています。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」

記事数5編と低調でした。

3 ブログ「学習 幸福否定」

記事数3編であり、一区切りしました。

4 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

早朝散歩の写真紹介記事23編を書きました。

早朝散歩の写真は記事としてアップすることが習慣になりました。

5 ブログ「世界の風景を楽しむ」

アイスランドの風景記事8編を書きました。

記事にしたいコンテンツ・画像は山ほどあるのですが、時間の都合で取り組めませんでした。

6 2月の活動の特徴

●大膳野南貝塚学習における学習方法の定着

大膳野南貝塚発掘調査報告書の学習と「千葉県の歴史 通史編・資料編」(千葉県発行)の学習を絡めて行う学習方法が定着しました。

●ブログ記事集成版の作成

新たに導入したAdobeソフトInDesignを使って上谷遺跡関連ブログ記事と学習幸福否定ブログ記事の過去記事集成版を作成しました。

ブログ記事も数が多くなると書いた内容を全て記憶しておくことができません。

AかBかという疑問を検討して、熟考してBという結論に達してそれを記事にしても、時間が経つとあの時結論をAとしたのかBとしたのか、自分の思考にも関わらず不明になることすらあります。

ふりかえりの時、WEBのブログで過去記事を見直すのは、煩雑な操作になりこれまで億劫な作業でした。

そこで、InDesignをつかってpdfファイルとしてのブログ記事集成を作りました。

過去記事集成(pdf)はブログ活動ふりかえりの有用なツールになりそうです。

●趣味活動スタイルの変化

趣味活動(ブログ活動)のスタイルが今年に入って少し変化してきました。

昨年まではブログ記事を書くこと自体をかなり至上命題としていた気持ちが前面に出ていましたが、今年の1月2月と少しずつ学習やそのための活動をメインとして、その結果をブログ記事にするという思考逆転に成功しつつあります。

結果として記事数が少し減少していますが、それは大した問題ではありません

毎日ブログ記事を書くという習慣は人生後期で自分が獲得した特段に有用な習慣です。

しかし、記事掲載という形式面に埋没することなく、この習慣をより有効活用すべく工夫を重ねたいと思います。

参考 2017年2月のブログ記事
〇は閲覧の特に多いもの

花見川流域を歩く
花見川流域を歩く番外編
学習 幸福否定
花見川流域を歩く 自然・風景編
世界の風景を楽しむ

花見川風景