2023年4月2日日曜日

お知らせ

 都合によりこのブログを休眠ブログとすることにします。このブログで情報発信していた学習活動における技術的話題や活動ふりかえりは今後ブログ「花見川流域を歩く」で掲載します。

よろしくお願い申し上げます。

2023年3月1日水曜日

2023年2月ブログ活動のふりかえり

February 2023 blog activity retrospective


I looked back on the February 2023 activities of the blog "Walking in the Hanami River Basin".

In February, I enjoyed three themes: making 3D models of exhibited pottery, Hanami River learning, and archaeological stamp hobby. There have been some technological advances in creating 3D models of exhibition pottery.


ブログ「花見川流域を歩く」の2023年2月活動をふりかえりました。

2月の活動では、展示土器の3Dモデル作成、花見川学習、考古学切手趣味という3つのテーマを楽しみました。展示土器3Dモデル作成では少し技術進歩がありました。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

・2023年2月の記事数は29です。

・加曽利貝塚博物館及び千葉市埋蔵文化財調査センター展示土器について3Dモデル作成を楽しみました。加曽利貝塚博物館展示土器3Dモデル作成に関連して、キャリパー形土器の加曽利EⅡ式土器がどのようにEⅢ式に変化するのか学習を深めました。

・花見川よもやま話と題して、これまで10年近く花見川について学習してきたことをシリーズ記事で気軽にメモしています。現在第12話まで進みました。

・考古学切手収集趣味が少しづつ軌道に乗ってきましたので、定期的に記事にすることにしました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

・早朝散歩記事を2月に5編書きました。

3 2023年2月活動の特徴

・キャリパー形土器の加曽利EⅡ式土器がどのようにEⅢ式に変化するのかということに関して、自分がどの程度納得できるのか、ということに関して、ある程度の感想をもつことができました。もっともっと学習を深める必要がありますが、いまの自分の情報収集レベルと知識、環境では「納得的感情を伴う学習は困難である。」ということがわかりました。学習の追究は進めたいと思いますが、自分が考えていたようには進まないことがわかり、それが成果であると感じられます。このあたりの学習経過はブログ記事には馴染みません。

・展示土器の3Dモデル作成に関する技術的向上が幾つかありました。特に2年ほど前に作成した3Dモデルをリメイクする活動を行い、その中でガラス面越し撮影という劣悪環境での3Dモデル作成をいかに行うか、幾つかの重要な小技を開発することができました。具体的には、作成3Dモデルが満足できない場合の写真追加方法、ガラス面反射が3Dモデルに焼き付いた場合の除去方法、カメラ視線がとどかない部分の処理方法などです。

また、自分が3Dモデルを作成する目的(きれいな3Dモデルではなく、資料とするため)がより明確になりました。

4 2023年3月趣味活動の展望

・加曽利E式土器学習深化を踏まえ、有吉北貝塚北斜面貝層学習取組を本格再始動したいと思います。

・展示物3Dモデル作成技術をより一層向上させたいと思います。

・花見川学習、考古学切手趣味活動を自分の定番活動として楽しむことにします。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2023年2月記事 〇は特に閲覧の多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 自然風景編」2023年2月記事


2023年2月にSketchfabに投稿した3Dモデル全28点


2023年2月にYouTubeに投稿した動画全20点


2023年2月にブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した画像全155点


2023年1月31日火曜日

2022年12月2023年1月ブログ活動のふりかえり

 December 2022 and January 2023 blog activity retrospective


I looked back on the December 2022 and January 2023 activities of the blog "Walking in the Hanami River Basin".During this period, the study of the northern slope of the Ariyoshi Kita Shell Mound reached a major milestone. In addition, a new theme called Hanami River learning suddenly surfaced, and I worked hard on it.


ブログ「花見川流域を歩く」の2022年12月活動、2023年1月活動をふりかえりました。

12月中旬に、有吉北貝塚北斜面貝層学習の大きな画期を迎えるとともに、花見川学習という新テーマが急浮上しました。1月は花見川学習取組を先行させて、発生事態に対して応急的に対処するとともに、有吉北貝塚北斜面貝層学習の根本条件変化(=土器分類の抜本的改訂)にどのように対応すべきか、模索的活動を行いました。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

・2022年12月の記事数は12です。

・月の前半は、BlenderとQGIS連携による有吉北貝塚北斜面貝層土器分布検討を行いました。

・12月12日に千葉市埋蔵文化財調査センター所長西野雅人さんから有吉北貝塚北斜面貝層分析に関する指導を受けることができました。発掘調査報告書土器分類が抜本的に改訂された新情報をいただくことができました。

・月の後半は、急浮上した自分にとっての特別プロジェクトである花見川学習に急遽付け焼刃的泥縄的に取り組み出しました。

・大晦日に恒例の2022年ふりかえり記事を書きました。

・2023年1月の記事数は23です。

・加曽利貝塚博物館で毎年開催されている企画展「あれもE・・・」を観覧し、展示土器の3Dモデルを作成して数編の記事を書きました。

・1月11日に子どもたちと一緒に花見川学習を楽しみました。学習支援活動は10年以上ぶりで緊張しましたが、教員皆様のプロ技術によるコントロールの下で、なんとか状況を乗り切ることができました。また、自分自身が花見川学習の意義を深めるキッカケににもなりました。

・ブログ開設12周年記念記事を書きました。

・シリーズ記事「花見川よもやま話」をスタートしました。

・シリーズ記事「考古学切手収集」をスタートしました。

・有吉北貝塚北斜面貝層学習取り組みをどのように充実させるか、3D技術以前の問題についてあれやこれや思考しました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」

・記事は12月4編、1月1編です。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

・早朝散歩記事を12月4編、1月5編書きました。

4 2022年12月2023年1月活動の特徴

・有吉北貝塚北斜面貝層学習を立て直す必要があるという大きな画期と、突然リアル世界で学習支援活動を展開するという一種無謀な取り組みが同時に進む特別な状況を楽しむことができました。

・年末年始は、1週間後が報告書締切日であることに突然気が付いて、それまで遊んでいた自分をくやむサラリーマンのような状況になり、元旦お屠蘇もほどほどに、久しぶりに花見川学習に熱中しました。

・1月11日に子どもたちと一緒に花見川学習を楽しめたことはうれしいことです。

・有吉北貝塚北斜面貝層学習の画期を通過して、加曽利E式土器をより深めようという意欲が強くなったので、縄文学習がより自分毎になり、面白くなりだしました。

・雑誌「地図ラー 7」(地図ラーの会、2022.12)に私のzoomインタビュー記事を掲載していただきました。


雑誌「地図ラー 7」(地図ラーの会、2022.12)

5 2023年2月趣味活動の展望

・加曽利貝塚博物館企画展「あれもE・・・」などの展示物観覧3Dモデルによる学習を利用しつつ、加曽利E式土器などの学習を深めることにします。

・加曽利E式土器学習深化を踏まえ、有吉北貝塚北斜面貝層学習取組を本格再始動したいと思います。

・リアル世界における活動も含めて、花見川学習の取り組みを楽しむことにします。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2022年12月記事、2023年1月記事 〇は特に閲覧の多いもの


ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2022年12月記事、2023年1月記事


ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2022年12月記事、2023年1月記事


2022年12月2023年1月Sketchfabに投稿した3Dモデル全13点


2022年12月2023年1月YouTubeに投稿した動画全8点


2022年12月2023年1月ブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した全画像138点