2015年6月8日月曜日

予期せぬ外付けハードディスクの突然死

大きなIllustratorファイルを外付けハードディスクに保存していたら突然ハードディスクから聞き慣れない「カチャカチャ」という大きな音が始まりました。

パソコンのハングアップ状態です。

危機を乗り切れなく、電源を切ってその場をしのいだのですが、何とパソコンの電源を切った後もハードディスクの「カチャカチャ」音が続きます。

いろいろ応急措置を講じたのですが、結局外付けハードディスクの突然死を受け入れざるを得ませんでした。

パソコン本体は無傷のようでしたので、不幸中の幸いです。

ハードディスクの故障に備えて、データファイルはメインハードディスクから毎朝サブハードディスクにバックアップしています。

今日突然死したのはメインハードディスクですから、今朝から夕方まで作業した内容は消えました。

その中にはこの番外編にアップする直前の記事(「千葉県墨書土器 出土文字出現数ベスト50」)のデータも含まれていました。

また、本日ブログ本編にアップした2015.06.08記事「八千代市井戸向遺跡から出土した銙帯(かたい)」のデータファイルも含まれています。

1日分の作業のし直しをする必要があります。しかし、昨日までの全てのデータはバックアップしてありますので、顔が本当に青ざめることはありませんでした。

ただし、バックアップファイルをメインハードディスクにコピーすることが必要ですが、そのコピー時間が膨大なものになるので、気が重くなります。2年前にハードディスクを交換した時には延べ20時間ほどかかりました。今回はデータが増えているので恐らく延べ24時間くらいかかると思います。3日がかりくらいの仕事になりそうです。

この日に備えて2T外付ハードディスクの予備品を用意してあったので、ハードディスク交換は即時に行なうことができ、とりあえずこのブログ記事を書くための最低限のホルダーを復元しました。

一部復元したメインハードディスクのプロパティ

バックアップ用サブハードディスクのプロパティ

今は、メインハードディスクにファイルを全部復元するまで(コピーするまで)、バックアップ用サブハードディスクの故障が生じることがないことをただ祈るばかりです。

大きなファイルの書きこみや上書きの頻度がますます増大する傾向にありますので、ハードディスク故障の恐れも増大傾向にあると考えます。
そのため、データファイルのバックアップの仕組みをより確実で簡便なものに変更していきたいと考えています。

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