November 2022 blog activity retrospective
I looked back on the November 2022 activities of the blog “Walking in the Hanami River Basin”.
A Blender 3D spatial study of the northern slope shell layer of Ariyoshi Kita Shell Mound was compiled as an intermediate. Since I was able to make a break, I was able to develop the next new learning. With the harvest came sacrifices.
ブログ「花見川流域を歩く」の2022年11月活動をふりかえりました。
おゆみ野歴史愛好会における話題提供を一つの契機として、有吉北貝塚北斜面貝層のBlender3D空間における検討を中間的にとりまとめました。区切りが出来たので、次の新たな学習展開が可能になりました。収穫には犠牲が伴いました。
1 ブログ「花見川流域を歩く」
・11月の記事数は11です。
・おゆみ野歴史愛好会における話題提供(2022.11.15)のために準備したコンテンツの内容を項目毎に記事にしました。また話題提供自体の感想記事を記事にしました。
・話題提供で自分の有吉北貝塚北斜面貝層学習が一端区切れましたので、その区切り感を味わいながら、今後の学習の展望感想を記事にしました。
2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
・記事は3偏で、PowerPointやInDesignに関する技術的内容です。
3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
・早朝散歩記事を7編書きました。
4 2022年11月活動の特徴
・9月から本格化し10月、11月前半と続いた有吉北貝塚北斜面貝層の3D空間分析をある程度納得のいく形でまとめることができました。
参考 2022.11.15話題提供資料「3D技術を習得しながら考古学習を楽しむ~有吉北貝塚の自分流学習~」
ブログ記事を作成する活動は手抜きが目立ちましたが、そうしたマイナスと引き換えに北斜面貝層認識の深まりというプラスを獲得できました。
5 2022年12月趣味活動の展望
北斜面貝層における3D空間情報は土器、貝層、地形です。一方2D情報(平面情報)は多種多様な出土遺物になります。この2つの情報を総合して分析するためには、結局2D空間(2m×2mグリッド)で行うことになります。そこで土器・貝層・地形・出土遺物(散乱人骨・アリソガイ・磨製石斧・装飾品(貝製品)・石鏃・ハマグリ貝刃・土器片錘等々)の総合分析(統計分析や多変量解析)をQGISに舞台を移して行うことにします。統計分析や多変量解析は一念発起してPythonやRの活用を視野に入れたいと思います。このような野望を実現させる準備期間として2022年12月を位置付けたいと思います。
11月より犠牲は少なくしたいとは思いますが、犠牲(ブログ記事作成などのSNS情報発信の弱体化)をいとわず、QGIS操作技術向上、統計解析・多変量解析技術習得に血道を上げることにします。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2022年11月記事 〇は特に閲覧の多いもの
- とうとう縄文人が土器をばら撒いた証拠を見つける
- 有吉北貝塚北斜面貝層の土器投棄パターン検討
- 有吉北貝塚北斜面貝層 全期土器集成3D分布図作成と考察
- 3Dグリッドによる分析の可能性
- 新しい「ヤルコト」の発見
- 有吉北貝塚北斜面貝層 器台はどこに?
- 〇有吉北貝塚北斜面貝層 イノシシ上下顎骨分布の意味
- おゆみ野歴史愛好会で話題提供
- 有吉北貝塚の中期集落終末期(加曽利EⅢ式期)の不思議
- 同一土器破片の分布原理に関する思考の変遷
- 有吉北貝塚北斜面貝層の地学的考察
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2022年11月記事
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2022年11月記事
2022年11月Sketchfabに投稿した3Dモデル全4点
2022年11月YouTubeに投稿した動画全2点
2022年11月ブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した全画像63点
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