September 2022 blog activity retrospective
I looked back on the September 2022 activities of the blog “Walking in the Hanami River Basin” and its family blog.
In the first half of September, I worked on "3D modeling of archaeological survey maps" and was able to finish it. In the second half, I revived the Ariyoshi Kita Shell Mound North Slope Shell Layer Learning for the first time in a year, and completed a learning infrastructure that can be analyzed in Blender 3D space.
ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2022年9月活動をふりかえりました。
9月前半は「考古実測図の3Dモデル化」にとりくみ、区切ることができました。後半は有吉北貝塚北斜面貝層学習を1年ぶりに復活させ、Blender3D空間で分析できる学習インフラを完成させました。
1 ブログ「花見川流域を歩く」
・9月の記事数は17です。
・9月前半に「屋外漆喰炉+埋設6土器+出土アワビの3Dモデル」を完成させ、当初の技術開発目標を達成しました。Blenderにかなり親しむことができました。
・このBlender操作習熟を生かして、テーマは全く異なりますが、有吉北貝塚北斜面貝層学習を1年ぶりに再開し、Blender3D空間に土器破片をプロットし、貝層断面図と対比分析できる学習インフラ(Blenderファイル)を作成しました。1年前はillustratorを使って図学的に行っていた作業を、BlenderでPythonスクリプトを使って正確かつ効率的に出来るようになりました。作業時間短縮と作業ストレス軽減は素晴らしいもので、学習意欲が強く湧いてきています。
2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
・9月は記事2編です。
3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
・早朝散歩記事4編です。
4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
・休載となりました。
5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
・休載となりました。
6 2022年9月活動の特徴
・前半活動の3D技術テーマ「考古実測図の3Dモデル化」と後半活動の有吉北貝塚北斜面貝層学習ともにBlender操作技術習得をメインに行いました。趣味活動を実活動と情報発信活動(ブログ記事作成活動)に分けるとするならば、実活動に圧倒的時間を配分し、情報発信活動は二の次に位置付けて生活しました。
7 2022年10月趣味活動の展望
・2022年10月は有吉北貝塚北斜面貝層学習をとりまとめることができるだけのまとまった活動を行うことにします。Blender3D空間において北斜面貝層の発達史と遺物(土器破片)との関係を分析します。発掘調査報告書と比べて掘り下げて行うことができる目途は9月に立ちました。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2022年9月記事 〇は特に閲覧の多いもの
- 土器破片出土場所推測結果の検証と推測方法の改良
- 有吉北貝塚北斜面貝層から出土した294土器破片20個の出土貝層層位
- 「294土器破片と貝層断面図の関係」3Dモデルの作成と観察方法の初歩的検討
- 有吉北貝塚北斜面貝層から出土した294番土器の破片分布3Dモデル
- 遺物出土座標計測システムの構築
- 3次元点群データのBlenderプロット
- 有吉北貝塚学習の再開
- 破砕イボキサゴと現生イボキサゴ 観察記録3Dモデル
- 縄文丸木舟の刳り残し横梁上付近の平らな小段
- 3ステージ別屋外漆喰炉・出土遺物3Dモデルを作成
- 屋外漆喰炉+埋設6土器+出土アワビの3Dモデル 動画
- 塊状灰(千葉市加曽利貝塚) 観察記録3Dモデル
- 〇縄文土器実測図3Dモデル6点
- 屋外漆喰炉に縄文土器をテスト配置する
- 縄文土器実測図3Dモデル(破損表現)動画
- 〇縄文土器実測図3Dモデルの破損状況表現
- 縄文土器写真の3Dモデル化
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2022年9月記事
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2022年9月記事
2022年9月Sketchfabに投稿した3Dモデル全15点
2022年9月YouTubeに投稿した動画全8点
2022年9月ブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した全画像90点
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