October 2022 blog activity retrospective
I looked back on the October 2022 activities of the blog “Walking in the Hanami River Basin”.
I plotted all the Jomon pottery fragments of the shell layer on the northern slope of the Ariyoshi Kita Shell Mound in Blender3D space, and created a topography model in which the shell layer fits. Both were painstaking work.
ブログ「花見川流域を歩く」の2022年10月活動をふりかえりました。
有吉北貝塚北斜面貝層の縄文土器破片全てについてBlender3D空間にプロットし、貝層が収まる地形モデルを作成しました。ともに根気を要する作業でした。
10月趣味活動は有吉北貝塚学習に集中しました。
1 ブログ「花見川流域を歩く」
・10月の記事数は16です。
・有吉北貝塚北斜面貝層の土器破片を時期別に全てBlender3D空間にプロットしました。blender作業の効率化は色々と図りましたが、結局最後は破片1つ1つの手作業になります。この膨大な作業により土器3D空間分布と貝層断面図との対比が可能となりました。
・有吉北貝塚北斜面貝層の地形モデルを作成しました。平面図等高線と貝層断面図から地形断面線を30本作成し、Blenderにより3DCG造形したものです。この作業も根気のいる作業でした。
2 ファミリーブログ
10月はブログ「花見川流域を歩く 番外編」で記事1編を掲載したのみで他のブログはすべて休載しました。
3 2022年10月活動の特徴
・9月と同様に、趣味活動を実活動と情報発信活動(ブログ記事作成活動)に分けるとするならば、実活動に圧倒的時間を配分し、情報発信活動は二の次に位置付けて生活しました。
4 2022年11月趣味活動の展望
2022年11月は有吉北貝塚北斜面貝層学習をとりまとめ、次のステップに進めることができるように活動したいと思います。Blender3D空間における分析活動のスキルを自分に定着させたいと思います。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2022年10月記事 〇は特に閲覧の多いもの
- 貝層形成前地形3Dモデル復元の技術メモ
- 有吉北貝塚北斜面貝層の貝層形成前地形の復元モデル
- 有吉北貝塚北斜面貝層 土器片錘・貝刃・石鏃の分布
- 有吉北貝塚北斜面貝層 装飾品分布とその考察
- 有吉北貝塚北斜面貝層3D空間における縄文人モデルの配置
- イノシシ顎骨分布と散乱人骨分布
- 散乱人骨分布と土器分布の相関
- 北斜面貝層出土土器片と南斜面貝層出土土器片が接合する意義
- 加曽利EⅡ式土器(第10・11群土器)の3D分布モデル
- 〇加曽利貝塚博物館主催講座「縄文時代後期の新視点」聴講
- 有吉北貝塚北斜面貝層における早期土器と前期土器の分布
- 阿玉台式土器と中峠式土器の3D分布
- 阿玉台式・中峠式土器の谷頭部3D分布
- 阿玉台式土器・中峠式土器の3D空間分布
- Blender3D空間における位置簡易認識インジケーター
- 有吉北貝塚 集落消長と北斜面貝層出土土器の関係
2022年10月Sketchfabに投稿した3Dモデル全8点
2022年10月YouTubeに投稿した動画全6点
2022年10月ブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した全画像90点
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