メモした項目をその場で、あるいは時間をおかないで見れば、記事として書きたい内容と一種のワクワク感を同時に想起できます。
順調な活動(生活)ができればリスト項目を次々にブログ記事として行きます。
リスト項目は減り、時には項目が枯渇します。
そのような状況の中でブログを振り返ったとき、自分の書いたものですからある程度満足したり、まあまあだと思ったりという感想を持ちます。
自分の書いたブログ記事を振り返って、特別に違和感を感じたり、なぜ興味を持ったのかわからなくなることはまずありません。
一方、いろいろな事情で記事候補リスト項目を消化できなくて(ブログに取り組めなくて)、項目が滞留し、そのうちにリストを放置してしまうことがあります。
後日、ブログ記事を書くために以前放置したリスト項目を見ると、メモした時のコンテンツ内容は思い出せますが、しっくりきません。
記事として書きたく思わないのです。
メモした時のワクワク感も他人事のような情報としては思い出せますが、ワクワク感自体を味わうことはできません。
感想に関するブログ記事候補リストには新鮮さが保たれる一種の消費期限があって、それを超えると有効性が失われるようです。
体験的に2-3日以内ならメモの有効性はほとんど100%残存していますが、1週間たつとだんだん怪しくなり、2週間たつとほとんど使い物にならなくなるという印象です。
同じような興味、ワクワク感がメモされて、それがブログ記事になるとその興味、ワクワク感が定着するのですが、メモだけだと興味とワクワク感が失われるという現象をいつも体験しています。
その理由は? 次のようなことが考えられます。
ア 感想という領域での自分の興味が2週間程度の周期でほぼ完全に入れ替わる現象(の存在があるかもれない)
イ メモは興味そのものではなく、興味前段階の期待感にすぎないから、「記事にしよう」という期待感が一度途切れると、メモは他人事になってしまう。
アとイは連動していると思います。
なお、メモに基づいて記事を書く作業の中で、当初の意味や興味が変化する、意図しない方向にずれる、それる、場合によってはメモと正反対の思考結果を記事にすることすらあります。
このことから、メモがあくまでも興味前段階の期待感であることがわかります。
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