2017.01.31記事「Adobe Creative Cloudコンプリート学生・教職員個人版の利用」でAdobeソフト利用について書きましたが、よくよく考えると、趣味活動(ブログ活動)で使う物品、ソフト、サービスのうち物品を除くソフト・サービスほとんどがアメリカ製(アメリカのブランド)であることに気が付きました。
●物品
・パソコンデスクトップ(Dell)…アメリカ
・モニター4台…アメリカ、日本、台湾2
・パソコンノート(ドスパラ)…日本
・タブレット(Dell)…アメリカ
・外付けハードディスク(バッファロー)4台…日本
・スキャナー(エプソン)…日本
・プリンター(リコー)…日本
・コンパクトデジカメ(カシオ)…日本
・GPS(コロンブス)…中国
●ソフト
・Windows…アメリカ
・ワード、エクセル、アウトルック、パワーポイント…アメリカ
・アクセス…アメリカ
・ファイルメーカー…アメリカ
・Illustrator、Photoshop、InDesign…アメリカ
・Adobe Acrobat Pro…アメリカ
・Chrome…アメリカ
・地図太郎PLUS…日本
・QGIS…アメリカ
●サービス
・Google検索…アメリカ
・Google Map、Google earth pro…アメリカ
・kindle…アメリカ
・Amazon drive…アメリカ
・Blogger…アメリカ
・Facebook…アメリカ
・Twitter…アメリカ
・Amazon(通販)…アメリカ
・日本の古本屋…日本
自分のことですから、アメリカブランドに特別な憧れとか好感をもっているから、このようなことになったことではないと言い切れます。
ソフト、サービスについては日本製は競争力がないため、該当商品が存在しない、あるいは魅力的な商品が少ないということです。
国土地理院や行政が所蔵する膨大な空間情報の使い勝手は日本製GISソフトが一番であるとか、地元図書館や郷土博物館の情報検索、情報利用サービスに特化した日本製サービスが特段に優秀であるとか、国産ソフト・サービスの競争力ある勃興を願って止みません。
花見川風景
海老川(Ebigawa) 乱歩(Ranpo) です。
返信削除お久振りです。
先ず、このデータを安倍総理に見て頂きたいですね。
そして、アメリカのトランプ大統領に、
「日本にアメリカ製のソフトばかりを買わせて、
アメリカは、日本製のソフトを何一つ買っていない。
不公平だっ。日本からマイクロソフトを締め出すぞっ。」と言ってもらいたいですね。
日本の道路事情や自動車関連の高税制では、
アメ車のようなバカデカくガソリンをガブ飲みするような車は、
関税がゼロでも売れないのは当然です。
一部の目立ちたがり屋のヤンキーしかアメ車を買わないでしょう。
日本がアメリカに輸出している工業製品の総額と、
アメリカが日本(または世界)に輸出している
IT製品(検索等のサービスも含む)の総額を調べて
比較すると面白い結果が得られるのではないでしょうか。
要するに、(1980年代から)産業構造が変わっているという事ではないでしょうか。
トランプ大統領の頭の中は1980年代から、何も変わっていないと思います。
今後の日本の立ち位置が心配です。
新興国の追い上げで、いつまでも安泰とはいかないと思います。
日本はアメリカのように、革新的な産業やサービスを創造するのが得意ではないのですから。
海老川乱歩さん
返信削除コメントありがとうございます。
お久しぶりです。
このブログもGoogle提供Bloggerで無料で、いくつブログやサイトを作っても自由で、写真をどれだけ掲載しても自由です。デザインなども高度で自由度があります。
ブログ運営に経費をかけている一般の在り方が信じられません。
また今まで年間利用料5万円のGoogle earth proが無料になりました。
そもそもGoogle earthがだれでも自由に無料で利用できること自体、すごいことです。
Google1社だけ取り出しても世界に対して圧倒的な魅力的サービスを展開しています。
図らずして私もそのとりこになってしまっています。
この競争力や魅力的サービスがどうしてアメリカで生まれて、日本では生まれないのか、是非とも知りたいところです。
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このようなアメリカの優位性とトランプ大統領の国内雇用創出とが結びついていないようにも感じるのでアメリカを注視したいと思っています。
テレビで評論家がトランプはアメリカの退出すべきゾンビ産業を守ろうとしていると言っていました。
そのようにも感じます。
海老川乱歩さんのコメントで、自分の使っているソフトやサービスから世界情勢を見る視点を持つことができました。
ありがとうございます。