2021年1月5日火曜日

2020年12月ブログ活動のふりかえり

 ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2020年12月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

12月の記事数は33です。

ア 有吉北貝塚の学習

1960年代千葉市都市図の等高線からDEMを生成して、それにより有吉北貝塚付近の開発前地形3Dモデルを作成しました。有吉北貝塚学習のインフラ整備を構築して学習に突入できました。メインの中期学習の前にウォーミングアップとして早期・前期学習からスタートしました。

イ 「ちばの縄文」展示の3Dモデル作成

千葉県立中央博物館企画展「ちばの縄文」展示物の3Dモデルと観察を行いました。

東金市鉢ヶ谷遺跡出土土偶と小型土器や有吉南貝塚出土箆状腰飾などを3Dモデルを使って観察しました。3Dモデル使ったからたからこそ充実した分析学習ができました。これらの活動で今後深めるべき興味が多数出現しました。

2 ブログ花見川流域を歩く番外編

紙地図等高線から地形3Dモデルを作成する方法など3Dモデル技術に関する記事2を含む3記事を書きました。

3 ブログ花見川流域を歩く自然・風景編

早朝散歩に関する10記事を書きました。

4 ブログ世界の風景を楽しむ

1記事を書きました。

5 ブログ芋づる式読書のメモ

12月は休載となりました。

6 12月学習の特徴

紙地図→DEM生成→地形3Dモデル作成を実現するために、見様見真似の試行錯誤に丸々1週間くらいの時間を、悶々と苦しみながら、消費しました。しかしそれだけの価値あるスキルを身につけることができました。それにより有吉北貝塚学習の分析インフラを構築できました。

その結果有吉北貝塚学習の幸先よいスタートを切ることができました。

展示物の3Dモデルを作成し、それにより単なる観覧では決して到達できない価値の大きな分析を行えるようになりました。見るための3Dモデルではなく、分析のための3Dモデル作成が一つの学習方法として確立しつつあります。

7 2021年1月学習のイメージ

ア 縄文社会消長分析学習

・有吉北貝塚の発掘調査報告書分析学習を継続します。頃合いを見つけて関連する他の遺跡学習も並行してスタートさせます。

イ 中期土器3Dモデル観察

加曽利貝塚博物館の「あれもEこれもE」企画展展示物3Dモデル観察を継続して行うこととします。

ウ ブログ開設10周年

ブログ開設10周年を迎え、趣味活動の過去現在未来について思考を深めることにします。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2020年12月記事

〇は閲覧の多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2020年12月記事

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2020年12月記事

ブログ「世界の風景を楽しむ」2020年12月記事


ブログ「花見川流域を歩く」2020年12月全33記事のサムネイル

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