2022年5月2日月曜日

2022年4月ブログ活動のふりかえり

 April 2022 Review of blogging activities


I looked back on the activities of the blog "Walking in the Hanami River basin" and its family blog in April 2022.

Kasori E type I started not only learning the relationship between the type and pattern of pottery, but also measuring the size and capacity from the pottery 3D model. Interest in Jomon pottery is deepening.


ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2022年4月活動をふりかえりました。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

・4月の記事数は23です。

・加曽利貝塚博物館令和3年度企画展「あれもE これもE 加曽利E式土器 千葉市編2 -加曽利EⅣ式土器とその末裔たち-」で観覧した主な土器の3Dモデル作成とGigaMesh Software Frameworkによる文様把握を3月に引き続きおこない。ひとまず完結させました。引き続き、同じ土器群について大きさと容量計測をはじめました。作成した3Dモデルから計測するのですが、意外と手間取り5月に作業継続中です。土器型式と文様の関係という情報の学習満足度が腑に落ちるようなものになかなかならないので、(恐らく無意識的欲求に押されて)土器の大きさや容量を3Dモデルで計測しだすと、次から次へと興味が湧きだしています。作業上の苦労にもかかわらず、充実した学習活動になっています。

・土器型式と文様の関係は加曽利貝塚博物館展示情報をある意味で一方的受け身的に「そうなんだ」と学習せざるをえない状況です。極端にいえば学校で先生のいうことを「そうなんだ」と知識として受け取るような学習になっています。自分には展示土器を観察して「加曽利貝塚博物館の説明とは別の解釈もありそうだ」とか「加曽利貝塚博物館の説明に加えて、こういう情報が興味深い」という興味を発展させる実力がまだありません。ところが、土器大きさとか容量を計測すると、その土器の利用目的とか利用の仕方とかでとても強い興味が発生します。土器学習は型式学習が基本であると思っていますが、土器に興味を持つという点で土器利用目的とか利用の仕方について調べることは大いに意義のあることだと気が付きました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」

・3Dモデル技術関連記事など2編を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

・早朝散歩記事9編を書きました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」

・4月は休載となりました。

5 ブログ「芋づる式読書のメモ」

・4月は休載となりました。

6 2022年4月活動の特徴

・縄文土器学習をなんとか深めたいという気持ちから、本来予定に無かった土器大きさと容量計測に突入し、同時に3Dモデル技術(土器3Dモデルに線分を書きこんだりする技術)の開発に取り組みました。容量計測も3Dモデル技術を大いに活用するものです。

・趣味活動で一番留意すべき事柄として、自分自身の興味の発展、活動の健全な成長があります。その目的のために、活動の軸となるwebサイトを開設し活用を始めました。このwebサイトのコンテンツが充実したら公開する予定です。

7 2022年5月趣味活動の展望

・加曽利E式土器学習を5月一杯で一旦区切り、11月から始まる加曽利貝塚博物館令和4年度企画展「あれもE…」の学習計画を持って、その時に至ることを楽しみにすることにします。

・3Dモデル作成技術向上により一層注力することにします。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2022年4月記事

ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2022年4月記事

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2022年4月記事


2022年4月ブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した全画像


2022年4月YouTubeに投稿した全動画


2022年4月Sketchfabに投稿した全3Dモデル

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