2017年4月12日水曜日

地図太郎PLUS資産のQGIS移植 追補

2017.04.06記事「地図太郎PLUS資産のQGIS移植」で地図太郎PLUS表示画面の「印刷イメージの作成」を行い、その画面をQGISに取り込むことで、地図太郎PLUSに取り込んだラスタ画像を応急的にQGISに取り込むことができる説明をしました。

その後、地図太郎PLUSに「印刷範囲」設定機能があることに気が付き、「印刷範囲」設定をすれば必要な画像部分だけを切り出してQGISに取り込むことができますので、メモしておきます。

1 地図太郎PLUS画面

地図太郎PLUS画面
この画面の中の白地地図(発掘調査報告書附図遺構地図)だけをQGISに移植したいと考えています。

2 地図太郎PLUSでの印刷イメージの作成
地図太郎PLUSで「ファイル」→「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」→「新規」をクリックすると次の画面「印刷イメージの作成」が出てきて、解像度や作成するファイル名を入力すると画面上で印刷範囲の設定が可能となります。

「印刷イメージの作成」画面

印刷範囲を設定し(例 白地地図だけを範囲指定する)、OKをクリックすると画像ファイル(GEOTIFFファイル)が生成します。
上記例ではESRIワールドファイルも作成にチェックを入れていますからtfwファイルも
生成しますが、必要がなければチェックは不要です。

この時、解像度を高めに設定すれば、QGISでそれを利用する時、拡大しても鮮明な画像を利用することができます。
上記例では解像度を500dpiで設定しました。生成した画像ファイルは大きなものになります。解像度300dpi程度でも十分です。

3 画像ファイルのQGIS取り込み

地図太郎PLUSで生成した画像ファイル(tifファイル)をQGISに取り込みます。

画像ファイルをQGIS画面に取り込んだ様子

画像を拡大しても画像の鮮明さは維持されていて、使い物になります。

画像ファイルを拡大した様子

地図太郎PLUSで位置合わせしたラスター地図をQGISに移植する応急的方法になりますが、使い物になる方法です。

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