「花見川流域を歩く」本編ブログ、「花見川流域を歩く 番外編」ブログともにGoogle提供Bloggerブログです。
他のブログでも同じだと思いますが、管理画面でブログ記事毎にそのページビュー数が表示されます。
ですから記事内容によってページビュー数がどのように変化するかわかります。
最近では、アップする記事についてどれくらいのページビュー数があるか、おおよそのイメージも持てるようになりました。
ブログで情報発信しているのですから、できるだけ多くの方に自分の記事を読んでいただきたいという気持ちは大きなものがあります。
しかし、一方でページビュー数を刹那的に稼ぐことがブログの目的ではないと考えています。
この記事ではページビュー数という情報を活用していかにブログの質を高めるか、考えてみたいと思います。
1 長期的活動指標としてのページビュー数
自分のブログの場合、長期的趨勢的にページビュー数が漸増してきています。
この情報により自分のブログ活動がそれなりに社会に受け入れられていることを確認できます。
自分のブログの最大目的は趣味活動の記録にあります。その記録を公表して興味のある方がいれば読んでいただきたいという趣旨です。
したがって記事作成(趣味活動)が最初にあります。要するに自分の興味が最初にあります。
この順番を無視して、最初に「どのような記事を書いたらページビュー数が増えるか」ということを考えることはあり得ません。
このようなページビュー数稼ぎを目的にしないブログでも、ページビュー数は長期的活動を評価するものとして大変有効な指標であると考えます。
2 中期的活動指標としてのページビュー数
自分のブログの場合、中期的(1年程度スパン)にページビュー数が山と谷を伴って変動します。
後から考えると、大きなテーマの変動に対応しているようです。
自分自身の趣味活動が発展していく上で、中期的にテーマが変動していくことは避けられません。
自分の興味を1か所に留めておくことはできないからです。
テーマが変わったときがページビュー数の中期的な谷と対応しているようです。
新しいテーマが展開しだすとページビュー数が前テーマ以上に増えます。
おそらく、ページビュー数が谷の時に読者の方が大幅に入れ替わっているのだと思います。
ページビュー数の中期的変動は大きなテーマの展開状況を示す指標として有効だと思います。
3 個別記事の指標としてのページビュー数
花見川流域を歩く番外編に毎月ふりかえり記事を掲載していて、その中で示す全記事リストにアクセス数が多かったものと、自分自身のお気に入りを記号で書き込んであります。
それを見ていただくとわかるのです、アクセスの多いものと自分のお気に入り(力を入れて書いた記事)がいつも違うので、自分では毎月苦笑いしています。
アクセスの多いもの(ページビュー数の多いもの)はSNSで紹介されたものが多くなります。
SNSでブログ記事を紹介してくださるとブログ来訪者が増えることになり、大変ありがたいことです。
しかし、SNS好みのブログ記事と自分好み記事は微妙に異なります。
このことからして、個別記事のページビュー数は社会がブログをどう見ているかという参考情報として有益ですが、趣味を軌道修正するような情報にはなりません。
話をまとめると、ページビュー数という指標は長期的、中期的活動の立ち位置を確認する上で有効であり、短期的(個別記事的)には社会が自分のどの側面に興味を持っているかを知ることができる参考情報であるということになります。
花見川風景
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