このブログではGoogleが用意した翻訳ガジェットを搭載していて、いつでも90ヵ国語に一瞬で翻訳できるようになっています。
たまたま英語に翻訳して、ぼんやり画面を眺めていると「Yuming fan」という言葉が目に入りました。
自分の自己紹介文の末尾に「ユーミンファン」と書いてあるのですが、それが翻訳されたということです。
ブログの英語翻訳画面
有名人の英語スペルですから翻訳データベース(辞書)の中では固有名詞として登録されていて驚くべきことではないと思いますが、どうしても40年前の出来事を思い出してしまいます。
1975年発売のアルバム「コバルトアワー」の表紙イラストに「YUMIN」と書いて、後からそれが間違いだとわかってサインペンで「G」を小さく書き込むという、普通はとらない粗雑な訂正の仕方を思い出してしまいます。
コバルトアワーのレコードジャケットの「G」追記の様子
ユーミンさんもまだ駆け出しで、世間の扱いがその程度だったということです。
このジャケットはその後のCDにも同じものが使われています。
なお、ユーミンはフランス語やスペイン語に翻訳しても「Yuming」表記でした。中国語翻訳では「玉明」表記されます。
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