花見川流域を歩く本編ブログ2016.08.17記事「上谷遺跡 遺構分布図作成」でヒートマップを作成しました。
参考までにヒートマップの半径パラメータの値によって画像パターンがどれほど変化するか、資料を掲載します。
ヒートマップとは、イメージ的に説明すると、分布ドット毎に半径を指定した円を描き、その円がたくさん重なったところを赤、1つしか円がないところを青とし、その中間の重なりの程度毎にを燈、黄、緑で表示したものです。
半径パラメータを小さい値にすれば元の分布ドットに近い分布図に、大きな値にすれば全体を一つの分布にするようなパターンになります。
半径パラメータの設定方法は分析の目的に応じて適切なものを選ぶ必要があります。
参考 上谷遺跡 竪穴住居ヒートマップ 半径パラメータ10m
参考 上谷遺跡 竪穴住居ヒートマップ 半径パラメータ25m
参考 上谷遺跡 竪穴住居ヒートマップ 半径パラメータ50m
参考 上谷遺跡 竪穴住居ヒートマップ 半径パラメータ100m
今回の作業では半径パラメータ50mを採用しています。
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