Amazon driveを外付けHDDのようにドライブとして認識させることに成功して、本格的にバックアップ装置として利用すべく、検討しています。
実際に容量の大きなフォルダーをアップロードしてみて、その転送速度の差に驚いています。
アメリカ国内版、日本版とアップロード方法の違いによる転送速度を次にまとめてみました。
Amazon driveのアップロード時間
Amazon driveのアメリカ国内版(年間使用量59.99$)と日本版(年間使用量13800円)について、expandriveというソフト(有料)で、Explorerでドライブとして認識できるようにしてあります。
双方のAmazon driveについて、同じフォルダー(3.5ギガ、写真491枚収納)をExplorerでコピペでアップロードしてみました。
転送速度の差は歴然としています。
アメリカ国内版のスピードは日本版の44%にすぎません。
さらに、日本版について専用アプリでアップロードすると、Explorerでコピペでアップロードするより2.2倍に向上します。
専用アプリAmazon Driveの画面をよく見ると、4ファイルが同時にアップローされているので、専用アプリに転送時間短縮の工夫がされているようです。
専用アプリAmazon Driveのアップロード画面
アメリカ国内版をExplorerコピペでアップロードした時より、なんと5倍のスピードになります。
アメリカ国内版と日本版の料金が倍半分の関係にあり、性能が同じようなものなら、アメリカ国内版を使うつもりでした。
しかし、この転送テストでアメリカ国内版利用の選択肢は無くなりました。
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