2016.09.07記事「Amazon drive転送速度の極端な差」で、転送速度からAmazon driveアメリカ国内版は使い物にならないことが判ったことを書きました。
年間使用料は13800円と倍額になりますが、Amazon drive日本版を専用アプリを活用してバックアップすることが視野に入ってきました。
そこで、現在のハードディスク2台体制のバックアップとAmazon driveを使った場合の速度を比較してみました。
1GBホルダー転送時間
1GBホルダーを外付けHDD→外付けHDDで転送する時間を1とすると、外付けHDD→Amazon drive(日本版)専用アプリ利用の時間は1.57になります。
自分が考えていた以上にAmazon driveへの転送時間が短縮しましたので、このシステムでハードディスク内情報を実際にバックアップしてみることにします。
現在のハードディスク内情報量は1.25TBですから外付けHDD→外付けHDDの時間は機械的に計算すると28.125時間、Amazon driveバックアップは44.10時間になります。
実際のバックアップは昨年行った外付けHDD→外付けHDDではそれだけに作業をほぼ集中して、夜間も利用して3日間程度かかりました。
ですから、Amazon driveでは他の作業を全部中断して5日間程度かかりそうです。
現実的には、就寝中パソコン作業をメインとして、1.25TBのバックアップを2週間程度かけて行うつもりです。
expandriveを導入したおかげでExplorerでAmazon drive(Y:ドライブ)のフォルダーやファイルを自由に見たり操作できる環境が整いました。
当初感じた専用アプリ使用違和感はかなり低減しました。
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