パワーポイントの活用法としてプロジェクターを利用したコミュニケーションツールとしてではなく、純粋個人用の思考支援ツールとしての利用価値もあると感じたのでメモしておきます。
パワーポイントの利用頻度は低いのでこれまであまりその価値に気が付きませんでしたが、必要に迫られ100枚程度のスライドを一挙にjpegファイルに書き出しました。その操作が大変サクサクしていて驚きました。
パワーポイントスライドを画像にばらして保存した様子
一挙に画像としてばらすことができるので、その画像を使ってkj法を行うことが可能であることに気が付きました。
次の図はIllustratorに画像をドラッグ&ドロップして配置し、手作業kj法のような枠線をいれたものです。
Illustratorでパワポ画像を使ってkj法を行えるか確認した図
パワーポイントをつかって京大式カードにメモを書くようにメモ(情報)を書き、あるいは画像を貼り付け、多量のスライドを思いつくままにつくり、ある程度貯まったらそれを一挙にばらして画像にして、Illustratorにはりつけて手作業のkj法と同じことができると判りました。
パワーポイントスライドでは背景を自分好みにしたり、文字の大きさ、フォント、色の指定が扱いやすく便利です。またスライドの複製もすぐできるので類似情報の入力に便利です。
今後パワーポイントを思考支援ツールとして積極的に活用することにします。
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