現在は使わなくなったパソコンソフト「地図太郎PLUS」と「Word」を最近都合により使いました。使いだした途端に基本操作ができなくて愕然としました。「地図太郎PLUS」は点情報の点の大きさや色を変える操作が無意識で出来ない、「Word」は印刷余白サイズ変更の仕方が無意識で出来ませんでした。もちろん少し調べればすぐに思い出しましたが、基本中の基本が半年程度その操作から離れると無意識操作ができなくなるという現実に直面し、パソコン操作技術錬度についていろいろと考えさせられました。
他の人の場合は判りませんが、自分の場合は使わない操作技術は忘れるような頭脳の仕組みになっています。「地図太郎PLUS」や「Word」は本格利用の予定はないので、徐々に使えなくなっていってもかまいません。しかし、2018.03.30記事「趣味活動におけるパソコンソフト操作技術レベル」で書いたソフトについてはその操作技術錬度の向上を願っています。それにもかかわらず漠然と趣味活動を展開しているだけではいつまでたっても操作技術を上級レベルに持っていけないと直観します。
一方、趣味活動の時間の中でパソコン教室みたいな過ごし方をするのは本末転倒であるとも思います。
そうしたアーダ、コーダという思考のなかでパソコンソフト毎に習得すべき基本技術一覧を知り、その技術のどこが不得意で知らない分野であり、どこが得意で知っている分野であるかという認識を持ち深めるような意識を持てば、日常趣味活動の中でソフト操作技術錬度が向上するのではないかと気が付きました。
パソコンソフト毎に一般的な操作技術一覧を作り、趣味活動の中で自分の技量を絶えずチェックするような意識を持てば、それだけで一定の錬度向上に資すると直観しました。
肥満に苦しむ人が毎日体重計で体重を図り、自分の体重の状況を意識するだけで(日常の食事に関する無意識が変化して)体重が減少するという意識-肉体現象と同じ現象を、趣味生活で意識-技術錬度現象として発生させたいと思います。
興味のあるパソコンソフトの技術大項目(手持ち参考書の目次)
この大項目の下にある小項目レベルで自分の技量を絶えずチェックするような体制を作りたいと考えます。
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