2018年12月19日水曜日

ラ・ラ・ランド

狭苦しい飛行機座席で「そういえばそのような映画の宣伝をテレビで見たことがある」と気が付き、映画ラ・ラ・ランド(2016年)を見ました。


高校生のころ感激したミュージカルウエストサイドストーリーを真似た振り付けもあり、十分に楽しめました。


寄る年波からか、テレビや映画館でドラマや映画を見ることがほとんど皆無になった結果、エコノミークラスでの映画鑑賞が私にとって大変貴重で価値のある体験です。


ラ・ラ・ランドで特別興味を持った点はプリウスが若者に流行っていることが描かれていることです。プリウスばかりで、どれが自分のプリウスか判らないという場面が出てきます。西海岸の環境問題に鋭敏な若者の考え方を映画監督は表現しようとしたようです。
しかし2年たち、西海岸でも世界でもハイブリッド車はエコの最先端ではなくなり、エコの先頭はPHVやEVに急速に転換しつつあるようです。現在では通常プリウスはエコカー専用レーンの走行は出来ないようです。

主人公ミア(エマ・ストーン)の乗る車はプリウス

映画冒頭の高速道路場面

●機内でみた映画の過去記事
ブログ「花見川流域を歩く」2013.11.13記事「映画アバターに出てくるGIS立体投影装置
ブログ「学習 幸福否定」2016.10.02記事「キッズアニメ インサイドヘッド
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2017.09.30記事「ドリーム

●蛇足
「らららんど」と入力すると「ラ・ラ・ランド」と日本語変換されます。そのような新語登録をしたおぼえはありません。不思議です。

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