Google earth pro画面におけるポイントデータ名称表示例 (千葉県旧石器時代遺跡)
次の作業を行ってkmlファイルを作成表示する際のポイントデータ名称表示方法です。
●位置情報を含むcsvファイルの作成
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●QGISにおけるデリミティッドテキストレイヤの追加
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●デリミティッドテキストレイヤのkmlファイルへのエクスポート
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●kmlファイルのGoogle earth pro表示
1 csvファイルにおける「name」フィールドの作成(必須)
csvファイル例 (千葉県旧石器時代遺跡)
csvファイルにnameという名称のフィールドを作成し、各レコードに個別名称を記入しておくことが必須です。
具体的にはExcelで「遺跡名」フィールドを複製してその名称を「name」にするだけです。
フィールドを複製することなく、「遺跡名」を「name」に書き換えるだけでもOKですが、その場合あとでポップアップ画面に「遺跡名」が出てきません。
2 csvファイルをQGISにデミリティッドテキストレイヤとして追加する
QGISにデリミティッドテキストレイヤーとして追加した様子
3 QGISデリミティッドテキストレイヤのkmlファイル書き出し
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4 kmlファイルのGoogle earth pro表示
なお、「遺跡名」に限らず、どのフィールドでもそのフィールドネームを「name」にすれば画面に表示できます。
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この例ではポイントをクリックすると次のようなcsvファイルの内容が全部ポップアップ画面として表示されます。ポイントのポップアップ画面
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