縄文早期当初の地形を考えるにはどうしても海底地形について考察しなければなりません。しかしGoogle earth proをみると海底地形が不鮮明です。調べてみるとGoogle earth proの「表示」→「水面」のチェックを外すと海底地形を見ることができるようになりました。
海底地形の表示 右「水面」チェック、左「水面」チェックはずし
手前の海底谷は片貝海底谷と呼ばれ、地史的にはその上流が栗山川などにつながる河道であったと考えます。
海底地形の表示 右「水面」チェック、左「水面」チェックはずし
海底地形の表示 右「水面」チェック、左「水面」チェックはずし
2020年5月7日木曜日
Google earth proのweb版表示機能
Google earth proの最新版(7.3.3.7692 2020.04.30)ではweb版表示機能が改善され、Google earth proで表示している画面がweb版でも表示されるようになりました。
Google Map表示機能でも同じ画面が表示されますので、自分の場合モニター4つの内3つのモニターにGoogle earth pro、Google earth(web版)、Google Mapを表示できますから各種場所等のチェックを同時に行えてとても便利です。
Google earth proからweb版、マップを表示した様子
4つ目のモニターにQGISを配置することによって、以前は考えられないようなヘビーな地理情報操作が実現しています。
Google Map表示機能でも同じ画面が表示されますので、自分の場合モニター4つの内3つのモニターにGoogle earth pro、Google earth(web版)、Google Mapを表示できますから各種場所等のチェックを同時に行えてとても便利です。
Google earth proからweb版、マップを表示した様子
4つ目のモニターにQGISを配置することによって、以前は考えられないようなヘビーな地理情報操作が実現しています。
2020年4月24日金曜日
Google earth proの動画作成
ブログ花見川流域を歩く2020.04.23記事「上黒岩岩陰遺跡の地形特性」でGoogle earth proから動画を作成しました。しかし3年ぶりくらいの時間が空いたため操作にてこずり、最後は力任せに粗雑な動画を作成してその場をしのぎました。
これから遺跡の地形をGoogle earth proを使って動画で検討することが増えると考えられますので、動画作成技術をメモして手戻りのないようにしておきます。
1 Google earth proの動画作成手順
Google earth proの動画作成手順
1 動画にする画面を設定する
幾つかの主要画面を目印をつけて保存します。
主要画面のビューのスナップショットを保存します。(カメラの方向等を設定する)
順番を整えます。
2 動画撮影する
ツアーを録画する→録画開始→(手作業で主要画面を次々にクリックします。主要画面と主要画面の間は連続した画面に自動でなります。)→録画終了
3 ツアーを保存する
ツアーを保存します。(まだ動画ファイルは書き出されていません。)
4 動画ファイルを保存する。
ツール→動画メーカーチェック→動画を保存する。
ファイル形式はMPEG(mp4)で保存します。
2 動画作成見本
動画作成見本
これから遺跡の地形をGoogle earth proを使って動画で検討することが増えると考えられますので、動画作成技術をメモして手戻りのないようにしておきます。
1 Google earth proの動画作成手順
Google earth proの動画作成手順
1 動画にする画面を設定する
幾つかの主要画面を目印をつけて保存します。
主要画面のビューのスナップショットを保存します。(カメラの方向等を設定する)
順番を整えます。
2 動画撮影する
ツアーを録画する→録画開始→(手作業で主要画面を次々にクリックします。主要画面と主要画面の間は連続した画面に自動でなります。)→録画終了
3 ツアーを保存する
ツアーを保存します。(まだ動画ファイルは書き出されていません。)
4 動画ファイルを保存する。
ツール→動画メーカーチェック→動画を保存する。
ファイル形式はMPEG(mp4)で保存します。
2 動画作成見本
2019年10月20日日曜日
Google earth の経緯度線表示
Google earth pro及びGoogle earth(web版)で経緯度線表示が可能であることを初めて知りました。以前からあった機能かもしれませんが、はじめて気が付き、GISとして充実してきて、少し感動しました。
JAXAのalosデータ(地球全体に整備された30m標高データ)ダウンロードの際などにとても便利です。
Google earth proにおける経緯度線表示
「表示」→「グリッド」チェックで可能になります。
Google earth proにおける経緯度線表示
グリッドの密度は縮尺の変化に応じて変化します。
Google earth(web版)における経緯度線表示
map styleでTurn on Gridlinesをオンにします。
JAXAのalosデータ(地球全体に整備された30m標高データ)ダウンロードの際などにとても便利です。
Google earth proにおける経緯度線表示
「表示」→「グリッド」チェックで可能になります。
Google earth proにおける経緯度線表示
グリッドの密度は縮尺の変化に応じて変化します。
Google earth(web版)における経緯度線表示
map styleでTurn on Gridlinesをオンにします。
2019年4月7日日曜日
Google earth pro3D表示画面の3Dモデル
Google earth proで3D表示した画面から3Dモデルが出来ましたの、メモします。
1 Google earth proによる3D表示
Google earth proで地表を3D表示できます。最近では地形だけでなく建物3D表示地域が広がっています。建物の3D表示では建物、土木構造物だけでなく樹木もそれなりのレベルで3Dになります。次の画面は私の散歩コースである花見川弁天橋付近のGoogle Earth3D表示画面です。
千葉市花見川区の花見川弁天橋付近のGoogle earth pro3D表示
この画面をくるくる回しながら、拡大縮小が自由にできます。
2 多数画面の取得
Google earth pro3D表示画面はドローンで空撮している画面とおなじですから、ドローンを飛ばしながら多数の異なる視点場から写真を撮影するのと同じように、多数画面をPrintScreenキーで取得しました。
多数のGoogle earth pro3D表示画面(一部)
3 3DF Zephyr Liteによる3Dモデル作成
全部で42枚の画面を取得しましたので、その画面(写真)を使って、3DF Zephyr Liteで3Dモデルを作成してみました。
Google earth pro3D表示画面から作成した3Dモデル 花見川弁天橋付近
感想
・Google earth pro3D表示画面から3Dモデルができるということ確認することができました。一種の感動を覚えます。
・弁天橋付近の地形・地物の様子から受ける違和感はほとんどありません。とてもよく出来ている3Dモデルだと思います。
・3Dモデルの中央付近はしっかりとしていますが、周辺部分は不鮮明になっています。
・3Dモデルが矩形でできます。おそらく「航空」パラメーターの場合はソフトが自動的に矩形にするのだと思います。
・外縁部には垂直方向に伸びる「ゴミ」ができています。
・トリミングして3Dモデルを弁天橋付近に絞ってもこの「ゴミ」は生まれます。それを除去する技量はまだ身に着けていません。
・完成度は現時点では「製品」とか「作品」とか言えるレベルにはなりませんが、「資料」、「情報」としては有用性があると考えます。
・完成度を高めるための技術改良の余地は大きなものがあると考えます。
・Google earth proという専門的ソフトがない場合やそれを立ち上げる時間的余裕がない場合などにこの3DモデルはGoogle earth pro3D表示画面の様子を写真以上に訴求力をもって提示することができます。
・Google earth proでは3D表示画面を動画に撮影することができます。動画による3D画面閲覧は見る人に時間支配権がありませんが、それと較べると3Dモデルは見る人に時間支配権がありますからその点は有用です。
3DF Zephyr Liteが表示するカメラの位置
世界の絶景空間などの3Dモデルがどのようにできるのか、今後試してみることにします。
1 Google earth proによる3D表示
Google earth proで地表を3D表示できます。最近では地形だけでなく建物3D表示地域が広がっています。建物の3D表示では建物、土木構造物だけでなく樹木もそれなりのレベルで3Dになります。次の画面は私の散歩コースである花見川弁天橋付近のGoogle Earth3D表示画面です。
千葉市花見川区の花見川弁天橋付近のGoogle earth pro3D表示
この画面をくるくる回しながら、拡大縮小が自由にできます。
2 多数画面の取得
Google earth pro3D表示画面はドローンで空撮している画面とおなじですから、ドローンを飛ばしながら多数の異なる視点場から写真を撮影するのと同じように、多数画面をPrintScreenキーで取得しました。
多数のGoogle earth pro3D表示画面(一部)
3 3DF Zephyr Liteによる3Dモデル作成
全部で42枚の画面を取得しましたので、その画面(写真)を使って、3DF Zephyr Liteで3Dモデルを作成してみました。
Google earth pro3D表示画面から作成した3Dモデル 花見川弁天橋付近
感想
・Google earth pro3D表示画面から3Dモデルができるということ確認することができました。一種の感動を覚えます。
・弁天橋付近の地形・地物の様子から受ける違和感はほとんどありません。とてもよく出来ている3Dモデルだと思います。
・3Dモデルの中央付近はしっかりとしていますが、周辺部分は不鮮明になっています。
・3Dモデルが矩形でできます。おそらく「航空」パラメーターの場合はソフトが自動的に矩形にするのだと思います。
・外縁部には垂直方向に伸びる「ゴミ」ができています。
・トリミングして3Dモデルを弁天橋付近に絞ってもこの「ゴミ」は生まれます。それを除去する技量はまだ身に着けていません。
・完成度は現時点では「製品」とか「作品」とか言えるレベルにはなりませんが、「資料」、「情報」としては有用性があると考えます。
・完成度を高めるための技術改良の余地は大きなものがあると考えます。
・Google earth proという専門的ソフトがない場合やそれを立ち上げる時間的余裕がない場合などにこの3DモデルはGoogle earth pro3D表示画面の様子を写真以上に訴求力をもって提示することができます。
・Google earth proでは3D表示画面を動画に撮影することができます。動画による3D画面閲覧は見る人に時間支配権がありませんが、それと較べると3Dモデルは見る人に時間支配権がありますからその点は有用です。
3DF Zephyr Liteが表示するカメラの位置
世界の絶景空間などの3Dモデルがどのようにできるのか、今後試してみることにします。
2019年2月8日金曜日
環境依存文字のQGIS(&Google earth pro)表示超裏技
環境依存文字(例 №、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、①、②、③、④など)をQGISに表示することは困難であると考えていました。
2019.02.02記事「環境依存文字撲滅大作戦」
ところがそれを可能とする超裏技をFacebook公開グループQGIS User Group Japanで今井優さんから教えていただきましたので紹介します。
1 環境依存文字表示のQGIS超裏技
csvファイルをデリミティッドテキストレイヤとしてQGISに追加する際、csvファイルのエンコーディングをshift_JISにして日本語表記ができるようにしたのですが、これでは環境依存文字が文字化けしてしまいます。
超裏技はcsvファイルのエンコーディングをsystemとして設定する方法です。日本語表記になり、環境依存文字も表示できます。おそらく日本語環境Windowsパソコン限定の方法だと想像します。
csvファイルエンコーディングsystem ラベルを「遺跡名」にしたときのデリミティッドテキストレイヤ表示
環境依存文字が表示されています。
csvファイルエンコーディングshift_JIS ラベルを「遺跡名」にしたときのデリミティッドテキストレイヤ表示
環境依存文字が文字化けしています。
2019.02.02記事「環境依存文字撲滅大作戦」
ところがそれを可能とする超裏技をFacebook公開グループQGIS User Group Japanで今井優さんから教えていただきましたので紹介します。
1 環境依存文字表示のQGIS超裏技
csvファイルをデリミティッドテキストレイヤとしてQGISに追加する際、csvファイルのエンコーディングをshift_JISにして日本語表記ができるようにしたのですが、これでは環境依存文字が文字化けしてしまいます。
超裏技はcsvファイルのエンコーディングをsystemとして設定する方法です。日本語表記になり、環境依存文字も表示できます。おそらく日本語環境Windowsパソコン限定の方法だと想像します。
csvファイルエンコーディングsystem ラベルを「遺跡名」にしたときのデリミティッドテキストレイヤ表示
環境依存文字が表示されています。
csvファイルエンコーディングshift_JIS ラベルを「遺跡名」にしたときのデリミティッドテキストレイヤ表示
環境依存文字が文字化けしています。
2 Google earth proでも環境依存文字が表示される
この超裏技をつかって作成したQGISデリミティッドテキストレイヤをkmlファイルにエクスポートしてGoogle earth proで表示すると、Google earth proでも環境依存文字を表示できます。
Google earth proにおける環境依存文字の表示
Google earth proにおける環境依存文字の文字化け
環境依存文字表示のQGIS超裏技はQGISユーザーのみならずGoogle earth proユーザーにも多大な恩恵をもたらします。
Facebook公開グループQGIS User Group Japanの今井優さんに感謝します。
3 しかし環境依存文字撲滅が必要
当座の応急的、対症療法的措置として環境依存文字を表示できるこの超裏技は特効薬的効果があります。
しかしデータベースの中に環境依存文字が入っていると検索で極めて大きな不都合が生れます。検索で不都合が存在するデータベースの利用価値は大いに低くなってしまいます。また日本語環境Windowsではない環境で日本語csvファイルを使う人々も増えてきています(日本語ファイルの国際化)。これら諸般の理由から環境依存文字の撲滅は必須の課題だと考えます。
ただし、考古学土器形式などではⅠ、Ⅱ、Ⅲと1、2、3を意識して使い分けている事例があり、単純にⅠ→1、Ⅱ→2、Ⅲ→3のように変換することは危険をともなうようです。
2018年12月12日水曜日
Google earth pro画面でのポイントデータ名称表示
QGISデリミティッドテキストレイヤからkmlファイルを出力してGoogle earth pro画面に表示する際、ポイントデータ名称(遺跡名称)を画面に表示させる方法をメモしておきます。
Google earth pro画面におけるポイントデータ名称表示例 (千葉県旧石器時代遺跡)
次の作業を行ってkmlファイルを作成表示する際のポイントデータ名称表示方法です。
●位置情報を含むcsvファイルの作成
↓
●QGISにおけるデリミティッドテキストレイヤの追加
↓
●デリミティッドテキストレイヤのkmlファイルへのエクスポート
↓
●kmlファイルのGoogle earth pro表示
1 csvファイルにおける「name」フィールドの作成(必須)
csvファイル例 (千葉県旧石器時代遺跡)
csvファイルにnameという名称のフィールドを作成し、各レコードに個別名称を記入しておくことが必須です。
具体的にはExcelで「遺跡名」フィールドを複製してその名称を「name」にするだけです。
フィールドを複製することなく、「遺跡名」を「name」に書き換えるだけでもOKですが、その場合あとでポップアップ画面に「遺跡名」が出てきません。
2 csvファイルをQGISにデミリティッドテキストレイヤとして追加する
QGISにデリミティッドテキストレイヤーとして追加した様子
3 QGISデリミティッドテキストレイヤのkmlファイル書き出し
↓
4 kmlファイルのGoogle earth pro表示
なお、「遺跡名」に限らず、どのフィールドでもそのフィールドネームを「name」にすれば画面に表示できます。
ポイントのポップアップ画面
Google earth pro画面におけるポイントデータ名称表示例 (千葉県旧石器時代遺跡)
次の作業を行ってkmlファイルを作成表示する際のポイントデータ名称表示方法です。
●位置情報を含むcsvファイルの作成
↓
●QGISにおけるデリミティッドテキストレイヤの追加
↓
●デリミティッドテキストレイヤのkmlファイルへのエクスポート
↓
●kmlファイルのGoogle earth pro表示
1 csvファイルにおける「name」フィールドの作成(必須)
csvファイル例 (千葉県旧石器時代遺跡)
csvファイルにnameという名称のフィールドを作成し、各レコードに個別名称を記入しておくことが必須です。
具体的にはExcelで「遺跡名」フィールドを複製してその名称を「name」にするだけです。
フィールドを複製することなく、「遺跡名」を「name」に書き換えるだけでもOKですが、その場合あとでポップアップ画面に「遺跡名」が出てきません。
2 csvファイルをQGISにデミリティッドテキストレイヤとして追加する
QGISにデリミティッドテキストレイヤーとして追加した様子
3 QGISデリミティッドテキストレイヤのkmlファイル書き出し
↓
4 kmlファイルのGoogle earth pro表示
なお、「遺跡名」に限らず、どのフィールドでもそのフィールドネームを「name」にすれば画面に表示できます。
……………………………………………………………………
この例ではポイントをクリックすると次のようなcsvファイルの内容が全部ポップアップ画面として表示されます。ポイントのポップアップ画面
2018年12月5日水曜日
国際宇宙ステーション(ISS)からみた千葉と日本
NASAサイトの中で千葉と日本が写った写真を見つけ、感動を覚えましたので引用します。
千葉と日本が写った国際宇宙ステーション(ISS)からの写真 NASAサイトから引用
この写真を見て、現在の学習(千葉県や全国の考古歴史)の地図上のフィールドと現実世界の同じ場所を同時に把握できて、そのような体験はこのような広域を対象にしたことが無かったのでの、感動したのだと思います。
同じ空間の様子をGoogle earth proでつくりましたが、このGoogle earth pro画面をみただけではISSからの写真と同じ感動をおぼえることはできません。
Google earth pro画面
Google earth pro画面(2018.12.04の実際の雲の様子を投影した画面)
千葉と日本が写った国際宇宙ステーション(ISS)からの写真 NASAサイトから引用
この写真を見て、現在の学習(千葉県や全国の考古歴史)の地図上のフィールドと現実世界の同じ場所を同時に把握できて、そのような体験はこのような広域を対象にしたことが無かったのでの、感動したのだと思います。
同じ空間の様子をGoogle earth proでつくりましたが、このGoogle earth pro画面をみただけではISSからの写真と同じ感動をおぼえることはできません。
Google earth pro画面
Google earth pro画面(2018.12.04の実際の雲の様子を投影した画面)
2018年11月29日木曜日
Google earth pro ポリゴンへの標高追加方法
QGISからポリゴンをkmlファイルでエクスポートして、それをGoogle earth proにインポートしたとき、ポリゴンは標高情報を持っていません。そのポリゴンに標高情報を追加する方法を図解でメモしておきます。
QGISからエクスポートしたkmlファイル(ポリゴン)に標高を書き込む方法 1
QGISからエクスポートしたkmlファイルは一般に標高を備えていないので、それをGoogle earth proに取り込みプロパティを見ると「標高」タブがありません。
私はこの場面からなかなか次の場面に進めませんでした。
QGISからエクスポートしたkmlファイル(ポリゴン)に標高を書き込む方法 2
プロパティ-「スタイル、色」をクリックすると次に示すように「スタイルを共有」が現れます。この「スタイルを共有」をクリックすると、次の示すように「標高」タブが現れます。
「スタイルを共有」クリックに気が付くまで時間がかかりました。
QGISからエクスポートしたkmlファイル(ポリゴン)に標高を書き込む方法 3
「スタイルを共有」をクリックすると標高タブがあらわれるだけでなく、画面のポリゴンが自動で白に塗られます。直線の色、範囲の色や透過度等は自由に変更できます。
QGISからエクスポートしたkmlファイル(ポリゴン)に標高を書き込む方法 4
標高タブで海抜(m)、地面に固定、海底に固定、地面に相対(m)、海底に相対(m)で標高を設定できます。今回の作業ではポリゴン全てを海抜0mに設定する必要があり、そのようにできました。標高0mを設定したkmlファイルをエディターでみると全ての座標が「経度、緯度、0」として記述されています。(QGISからエクスポートしたkmlファイルの座標は全て「経度、緯度」として記述されています。)
QGISからエクスポートしたkmlファイル(ポリゴン)に標高を書き込む方法 1
QGISからエクスポートしたkmlファイルは一般に標高を備えていないので、それをGoogle earth proに取り込みプロパティを見ると「標高」タブがありません。
私はこの場面からなかなか次の場面に進めませんでした。
QGISからエクスポートしたkmlファイル(ポリゴン)に標高を書き込む方法 2
プロパティ-「スタイル、色」をクリックすると次に示すように「スタイルを共有」が現れます。この「スタイルを共有」をクリックすると、次の示すように「標高」タブが現れます。
「スタイルを共有」クリックに気が付くまで時間がかかりました。
QGISからエクスポートしたkmlファイル(ポリゴン)に標高を書き込む方法 3
「スタイルを共有」をクリックすると標高タブがあらわれるだけでなく、画面のポリゴンが自動で白に塗られます。直線の色、範囲の色や透過度等は自由に変更できます。
QGISからエクスポートしたkmlファイル(ポリゴン)に標高を書き込む方法 4
標高タブで海抜(m)、地面に固定、海底に固定、地面に相対(m)、海底に相対(m)で標高を設定できます。今回の作業ではポリゴン全てを海抜0mに設定する必要があり、そのようにできました。標高0mを設定したkmlファイルをエディターでみると全ての座標が「経度、緯度、0」として記述されています。(QGISからエクスポートしたkmlファイルの座標は全て「経度、緯度」として記述されています。)
2018年1月6日土曜日
QGIS画面のgeotiffファイル出力とそのGoogle earth proへのプロット
QGISで多様なレイヤを合成してつくった画面をGoogle earth proへプロットしたいときがあります。
その方法をメモしておきます。(Google earthも同じ)
1 QGIS画面のgeotiffファイル出力方法
QGIS画面の画像出力はワールドファイル付のファイル出力しかできません。
ワンクリックでgeotiffファイル出力はできません。そこで次のような方法を執ります。
ア QGIS画面をワールドファイル付画像ファイルとして出力する。
イ そのワールドファイル付画像ファイルをQGISにラスタレイヤとして取り込む
ウ そのラスタレイヤをgeotiffファイルとして出力する。
2 geotiffファイルのGoogle earth proへのプロット方法
パスに日本語のあるフォルダーからはgeotiffファイルをGoogle earth proへプロットができません。
そこでgeotiffファイルをパスに日本語のないフォルダーに置き、そこからGoogle earth proへドラッグ&ドロップすればプロットできます。
QGIS画面例
QGIS画面をGoogle earth proにプロットした様子
その方法をメモしておきます。(Google earthも同じ)
1 QGIS画面のgeotiffファイル出力方法
QGIS画面の画像出力はワールドファイル付のファイル出力しかできません。
ワンクリックでgeotiffファイル出力はできません。そこで次のような方法を執ります。
ア QGIS画面をワールドファイル付画像ファイルとして出力する。
イ そのワールドファイル付画像ファイルをQGISにラスタレイヤとして取り込む
ウ そのラスタレイヤをgeotiffファイルとして出力する。
2 geotiffファイルのGoogle earth proへのプロット方法
パスに日本語のあるフォルダーからはgeotiffファイルをGoogle earth proへプロットができません。
そこでgeotiffファイルをパスに日本語のないフォルダーに置き、そこからGoogle earth proへドラッグ&ドロップすればプロットできます。
QGIS画面例
QGIS画面をGoogle earth proにプロットした様子
2017年8月15日火曜日
Google earth proの太陽光機能
Google earth proの太陽光機能について調べてみました。
次のように、地形を立体表示すると時間(太陽の方向と高度)に応じて明るさを調整し同時に影を生成します。夜は暗くなり空には星をその位置に表示します。
操作は時間スライダで自由に行えます。
2017.08.16 6:32
日の出太陽に応じた影が地形に表現されています。
2017.08.16 10:00
地形に影はすくなくなっています。
次のように、地形を立体表示すると時間(太陽の方向と高度)に応じて明るさを調整し同時に影を生成します。夜は暗くなり空には星をその位置に表示します。
操作は時間スライダで自由に行えます。
2017.08.16 6:32
日の出太陽に応じた影が地形に表現されています。
2017.08.16 10:00
地形に影はすくなくなっています。
2017.08.16 17:09
日没時の影が地形に表現されています。
オーバーレイした地図の部分は明るさの調整だけで、影はできません。
オーバーレイした地図 5:45
全体が暗くなっているだけで影はできません。
立体グラフには明るさや影の効果が表現されます。
立体グラフ 15.34
光の当たっている部分は明るく、影になる部分は暗く表現されています。
日没時の影が地形に表現されています。
オーバーレイした地図の部分は明るさの調整だけで、影はできません。
オーバーレイした地図 5:45
全体が暗くなっているだけで影はできません。
立体グラフには明るさや影の効果が表現されます。
立体グラフ 15.34
光の当たっている部分は明るく、影になる部分は暗く表現されています。
2017年8月2日水曜日
竪穴住居柱穴深度逆立体グラフ観察は一種のVR技術
今朝みたTVでVR技術がテーマとなっていました。
高所における危険体験、手術における精細情報の認識、見えない場所の施設透視によるメンテンナンスなどの例が紹介されていました。
このTVを見て、このブログで開発したGoogle earth proを利用した柱穴深度逆立体グラフ観察もVR技術の一種であることに気が付きました。
柱穴深度逆立体グラフの観察
Google earth proによる(色をわかりやすくするために夜間撮影を交えています。)
壁柱穴(緑)、張出部柱穴(赤)、用途不明柱穴(黄色)の位置関係と柱穴深度(柱高さと相関すると仮定)との関連を詳しく直観できます。
現在VR技術は地物・情報などの現場観察が困難な条件において、その観察を自分の眼で(筋肉感覚的肉体に備わった眼で)仮想的に行う技術として利用される場面が多いようです。
大膳野南貝塚縄文時代後期集落J67号竪穴住居の柱穴深度逆立体グラフ観察も自分が鳥になって自在に空間を移動しながら柱穴深度逆立体グラフの様子を観察しています。
観察対象は実際の地物ではなく、情報ですが、この観察で柱穴間の関係を的確に捉えることができます。
ブログ「花見川流域を歩く」2017.07.22記事「竪穴住居の送り場利用は建物廃滅後」参照
高所における危険体験、手術における精細情報の認識、見えない場所の施設透視によるメンテンナンスなどの例が紹介されていました。
このTVを見て、このブログで開発したGoogle earth proを利用した柱穴深度逆立体グラフ観察もVR技術の一種であることに気が付きました。
Google earth proによる(色をわかりやすくするために夜間撮影を交えています。)
壁柱穴(緑)、張出部柱穴(赤)、用途不明柱穴(黄色)の位置関係と柱穴深度(柱高さと相関すると仮定)との関連を詳しく直観できます。
現在VR技術は地物・情報などの現場観察が困難な条件において、その観察を自分の眼で(筋肉感覚的肉体に備わった眼で)仮想的に行う技術として利用される場面が多いようです。
観察対象は実際の地物ではなく、情報ですが、この観察で柱穴間の関係を的確に捉えることができます。
ブログ「花見川流域を歩く」2017.07.22記事「竪穴住居の送り場利用は建物廃滅後」参照
2017年7月26日水曜日
Google earth proレイヤー重層表示の改良 アイディアの源泉
2017.07.25記事「Google earth proレイヤー重層表示はアイディア倒れ」で西根遺跡の旧流路のポリゴンをレイヤー重層表示してみて、位置関係が読み取れないので、使い物にならないことを記事にしました。
しかし、いろいろ作業しておめおめと引き下がるのも悔しいことです。
何とかモノにできないか考えてみました。
そして今朝、寝床の中で半ば夢のなかで、改善できるに違いないという発想が浮かびました。
ポリゴンを生でオーバーレイしたから収拾がつかなくなったのであり、周辺地物の中に旧流路をはめ込んだラスター画像をオーバーレイすれば位置関係の判断ができるに違いないという発想です。
早速作成してみました。
西根遺跡旧流路を周辺地物に埋め込んだラスター画像を標高5m間隔でオーバーレイしてみました。
西根遺跡旧流路オーバーレイ
オーバーレイは縄文時代(流路1)を一番上にして時代順で次々に下に配置して、現河川を一番下つまり地表に置いています。
レイヤーは半透明にしています。
これを一番上から、1枚1枚めくりながら見ていきました。
一番上は縄文時代後期主体 流路1
一番上は古墳時代前期以前 流路2
一番上は古墳時代前・中期 流路3
一番上は古墳時代後期~奈良時代前半 流路4
一番上は奈良時代後半~平安時代 流路5
一番上は中・近世 流路6・流路7
現河川
全流路の同一平面表示
旧流路の位置が時代毎に比較できることと、1枚1枚めくっていくことにより、時代変遷を捉えることができます。
レイヤー重層表示の改良成功です。
レイヤーを1枚1枚めくりながら、これまで全く気が付かなかった旧流路変遷に関する重大な情報に気が付きました。
私が、あらたな重大情報に即座に気が付いたこと自体がGoogle earth proレイヤ重層表示の有効性を証明しています。
Google earth proレイヤー重層表示はアイディアを生み出す源泉になります。
レイヤー重層表示で新たに気が付いた旧流路変遷関連情報は、ツール開発の例としてではなく、西根遺跡検討そのもののコンテンツとして紹介したいので、ブログ「花見川流域を歩く」本編に早速記事として書きます。
しかし、いろいろ作業しておめおめと引き下がるのも悔しいことです。
何とかモノにできないか考えてみました。
そして今朝、寝床の中で半ば夢のなかで、改善できるに違いないという発想が浮かびました。
ポリゴンを生でオーバーレイしたから収拾がつかなくなったのであり、周辺地物の中に旧流路をはめ込んだラスター画像をオーバーレイすれば位置関係の判断ができるに違いないという発想です。
早速作成してみました。
西根遺跡旧流路を周辺地物に埋め込んだラスター画像を標高5m間隔でオーバーレイしてみました。
西根遺跡旧流路オーバーレイ
オーバーレイは縄文時代(流路1)を一番上にして時代順で次々に下に配置して、現河川を一番下つまり地表に置いています。
レイヤーは半透明にしています。
これを一番上から、1枚1枚めくりながら見ていきました。
一番上は縄文時代後期主体 流路1
一番上は古墳時代前期以前 流路2
一番上は古墳時代前・中期 流路3
一番上は古墳時代後期~奈良時代前半 流路4
一番上は奈良時代後半~平安時代 流路5
一番上は中・近世 流路6・流路7
全流路の同一平面表示
旧流路の位置が時代毎に比較できることと、1枚1枚めくっていくことにより、時代変遷を捉えることができます。
レイヤー重層表示の改良成功です。
レイヤーを1枚1枚めくりながら、これまで全く気が付かなかった旧流路変遷に関する重大な情報に気が付きました。
私が、あらたな重大情報に即座に気が付いたこと自体がGoogle earth proレイヤ重層表示の有効性を証明しています。
Google earth proレイヤー重層表示はアイディアを生み出す源泉になります。
レイヤー重層表示で新たに気が付いた旧流路変遷関連情報は、ツール開発の例としてではなく、西根遺跡検討そのもののコンテンツとして紹介したいので、ブログ「花見川流域を歩く」本編に早速記事として書きます。
2017年7月25日火曜日
Google earth proレイヤー重層表示はアイディア倒れ
Google earth proでレイヤーを重層表示している絵を時々WEBでみかけます。
「プレゼンテーションで利用できる」という趣旨の記事であり、プレゼンテーションそのもので利用していて訴求力のあるものにはお目にかかっていません。
そこで、実際に試してみました。
西根遺跡旧流路1~7と現代流路を標高1m間隔で重層的にオーバーレイしてみて、時代変遷が分かりやすいか試してみました。
8枚のレイヤーを角度を変えてみてみました。
レイヤーの重層表現1
垂直
レイヤーの重層表現2
レイヤーの重層表現3
レイヤーの重層表現4
レイヤーの重層表現5
レイヤーの重層表現6
レイヤーを重層表現することによって、流路の時代変遷の様子をわかりやすく捉えるということはできませんでした。
流路を立体的に重層表現すると、流路間の位置関係がずれるので、この例のような複雑な地物ではアイディア倒れとなりました。
もっと単純な、重心が移動するなどの時代変遷なら使えるかもしれませんが、一般地物のレイヤ重層表現は「わかりやすさ」に逆行するようです。
「プレゼンテーションで利用できる」という趣旨の記事であり、プレゼンテーションそのもので利用していて訴求力のあるものにはお目にかかっていません。
そこで、実際に試してみました。
西根遺跡旧流路1~7と現代流路を標高1m間隔で重層的にオーバーレイしてみて、時代変遷が分かりやすいか試してみました。
8枚のレイヤーを角度を変えてみてみました。
レイヤーの重層表現1
垂直
レイヤーの重層表現2
レイヤーの重層表現4
レイヤーの重層表現5
レイヤーの重層表現6
レイヤーを重層表現することによって、流路の時代変遷の様子をわかりやすく捉えるということはできませんでした。
流路を立体的に重層表現すると、流路間の位置関係がずれるので、この例のような複雑な地物ではアイディア倒れとなりました。
もっと単純な、重心が移動するなどの時代変遷なら使えるかもしれませんが、一般地物のレイヤ重層表現は「わかりやすさ」に逆行するようです。
2017年7月7日金曜日
Google earth pro ラスター画像インポート
Google earth proでラスター画像(GeoTIFFファイル)をインポートしようとしたのですが、どうしても出来なくて苦労しました。
次の絵のようにラスター画像が特定の空中にオーバーレイされてしまうのです。
空中にインポートされたラスター画像(下の3枚はインポート成功したラスター画像)
空中にインポートされたラスター画像(下の3枚はインポート成功したラスター画像)
ラスター画像の作り方の設定が何か悪さをしているのか?、Google earth proの設定がわるいのか?、Google earth proが壊れているのか?、Windows10が壊れているのか?
結局この不具合の正体はラスター画像を置いてあるフォルダーパスに日本語が入っているからだと判りました。
半日時間を無駄にしました。
QGISでは現在はほとんどの作業を日本語パスファイルで行えるようになりました。
しかし、以前は日本語パスは厳禁でした。
現在も一部作業で日本語パスが使えない操作があります。
Google earth proでも日本語パスが使えない場合があることを今回知り、以後気をつけたいと思います。
場合によっては趣味活動領域のフォルダーをアルファベットパスに移行することも検討する予定です。
次の絵のようにラスター画像が特定の空中にオーバーレイされてしまうのです。
空中にインポートされたラスター画像(下の3枚はインポート成功したラスター画像)
空中にインポートされたラスター画像(下の3枚はインポート成功したラスター画像)
結局この不具合の正体はラスター画像を置いてあるフォルダーパスに日本語が入っているからだと判りました。
半日時間を無駄にしました。
QGISでは現在はほとんどの作業を日本語パスファイルで行えるようになりました。
しかし、以前は日本語パスは厳禁でした。
現在も一部作業で日本語パスが使えない操作があります。
Google earth proでも日本語パスが使えない場合があることを今回知り、以後気をつけたいと思います。
場合によっては趣味活動領域のフォルダーをアルファベットパスに移行することも検討する予定です。
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