今朝の日経文化欄に記事「イノシシと人の考古学 新津健」が掲載されていました。
日経記事「イノシシと人の考古学 新津健」
今年の干支がイノシシであり、新春に相応しい興味深い記事です。
この記事で紹介されている新津健著「猪の文化史 考古編」(雄山閣)を昨年2月~6月に学習し、20回にわたってブログ記事を書きましたので、記事内容に愛着を感じます。
ブログ芋づる式読書のメモ 新津健著「猪の文化史 考古編」(雄山閣)学習記事全20編と関連記事1編合計21編のサムネール画面(ダイナミックビューFlipcard画面から切抜)
記事の中で著者は、殺された神の遺骸から作物が生れる神話を引用してから「縄文土器を彩るイノシシと、ヘビやカエルも、これらの神話との関わりから考察できるのではないか、と目下思案をめぐらしているところだ。」と語っています。その思案がまとまって公表されてたらいの一番に入手して読みたいと期待しています。
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