今後3ヵ年の予定で縄文社会消長分析学習を行うことにしました。最初の6ヵ月(2020年4月~9月)は山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習とその寄り道学習を行います。
本編2020.04.04記事「縄文社会消長分析学習のイメージ」
その山田康弘著「縄文時代の歴史」学習と寄り道学習の具体的方法のイメージが固まりましたのでメモしておきます。
1 山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習
学習の進行は図書の記載順に行います。章や節などの区切りにこだわらずに興味がまとまった状況で記事にします。
興味が深まれば関連情報を収集して寄り道学習を行います。
寄り道学習をしている間は本書の学習は基本としてそこで止めておきます。
学習が寄り道学習で発散してしまい本書の通読学習が著しく遅れたり、本書に対する学習意欲減退を回避するために、次のようなスケジュールを強制することにします。
4月 第1章と第2章 旧石器時代、草創期に関わる事項
5月 第3章 早期に関わる事項
6月 第4章 前期・中期に関わる事項
7月 第5章 後期・晩期に関わる事項
8月 エピローグ 弥生時代に関わる事項
9月 追補学習、ふりかえり、今後の学習構想
学習の場はブログ「芋づる式読書のメモ」で行います。
2 寄り道学習
2-1 図書、資料の学習
興味のある図書や資料を積極的に入手して寄り道学習します。
図書や資料は積読を避けるために、入手時点で通読してメモを取り、そのメモを1編程度のブログ記事にして学習を完了するようにします。寄り道学習における図書や資料の学習はそれに深く分け入って思考はしたいと思いますが、きりがないので、できるだけ多数の図書・資料に接することに重点を置くことにします。
学習の場はブログ「芋づる式読書のメモ」で行います。
2-2 データ分析を伴う学習
寄り道学習の中で、興味が生まれた事項についてデータ分析を積極的に行うこととします。単に受け身の情報入手学習ではなく、能動的に自分の目と手で興味を分析して、図書や資料の情報を絶えず確かめることとします。
学習の場はブログ「花見川流域を歩く」で行います。
2-3 学習手法・技術に関する検討
学習手法や関連する分析技術に関する検討、あるいは新たに入手した技術を絶えずメモして後日にそれを即座に使えるようにメモしておきます。
メモの場はブログ「花見川流域を歩く 番外編」とします。
路傍の花
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