2020年4月1日水曜日

2020年3月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2020年3月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」
3月の記事数は30編であり1月以降の活動ペースを維持しました。
加曽利EⅢ式土器の観察学習に熱中できたと思います。加納実先生の加曽利EⅢ式土器関連論文がとても参考になりました。またGigaMesh Software Frameworkによる文様浮彫展開写真作成が学習意欲の促進に大きく寄与しました。加曽利E式土器の学習を締めくくることができました。
長野県埋蔵文化財情報センター展示室と尖石縄文考古館を訪問し、国宝土偶「仮面の女神」出土状況ジオラマ3Dモデルを作成し、アニメにしました。
加曽利貝塚出土異形台付土器の学習を始めました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
2月ふりかえり記事1編を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩に関する10記事を書きました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
休載となりました。

5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習を開始して、月間記事数は12となりました。この図書の学習に熱が入ってきています。

6 3月活動の特徴
丸々1年間以上、足掛け3年にわたる加曽利貝塚博物館企画展を素材とした加曽利E式土器学習をそれなりに完結できたことはわれながら喜ばしいことです。知識が限りなくゼロだったスタート地点から出発しました。沢山の寄り道学習も行ったこともよかったのですが、おかげさまで縄文土器にはどのようなものがあるのかイメージがある程度つかめるようになりました。また専門家がどのような視点から縄文土器を扱っているのかという考古社会の様子や限界も徐々にわかってきました。
3Dモデル作成技術の向上、GigaMesh Software Frameworkによる展開写真作成、3Dモデルによる計測、3Dモデルによるアニメ作成など観察・分析・表現技術を向上させることができ、それが趣味活動の励みとなりました。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習を始めることにより、土器学習から縄文社会消長分析学習への移行がスムーズに進行しています。

7 4月活動のイメージ
異形台付土器の観察学習を完結します。その後、各地展示施設で撮影した写真でまだ3Dモデル作成していないものは3Dモデルを作成します。
同時に、これまで作成した3Dモデルの整理を行うとともに、学習活用策を検討します。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)学習を深め、当面の趣味活動の軸にし、体系的な知識獲得をめざします。
縄文社会消長分析学習の方法や計画を練りたいと思います。

参考
ブログ「花見川流域を歩く」2020年3月記事
〇は閲覧の多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2020年3月記事
2020年2月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2020年3月記事

ブログ「芋づる式読書のメモ」2020年3月記事

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