離れたドライブやフォルダーにあるファイルがどこにあるのかそのパスを記録したテキストファイルを保存しておきたいことがあります。
自分の場合カメラで撮影した写真はDドライブに保存しておき、ブログ等掲載用に加工して保存する場所はCドライブです。ブログ掲載後時間が経ってから加工前の写真を再び使おうとしたとき、その写真がどこにあるのかすぐに探せないことがあります。
そこで素ファイルがどこに所在しているのか記録しておくと便利です。
その記録方法が十分に確立しましたのでメモしておきます。
次のような状況における技術メモです。
●状況
・素ファイルはDドライブの深い階層下に置いてある。
・素ファイルを加工してブログ掲載用のファイルをCドライブの深い階層の下に置いてある。
・後日、Cドライブのブログ掲載写真を見て、その素ファイルの場所にすぐ移動して素ファイルを再利用したい。
・しかし、素ファイルの場所が(類似ファイルが多数存在するなどにより)思い出せない、探せない。
●解決方法
・Dドライブの写真をCドライブで最初に加工するときに、Cドライブに写真のパスをテキストで記録しておく。
●技術
・エクスプローラーでDドライブのファイルにカーソルを置いて「shift+右クリック」するとメニューに「パスのコピー」があるので、それをクリックする。(そのファイルのパスがメモリーに記憶される。)
「パスのコピー」
・エクスプローラーで作業しているCドライブの任意の場所を「右クリック」してメニューの「新規作成」をクリックして、さらに出てくるメニューの「テキストドキュメント」をクリックする。その場所にテキストファイルができる。
「新規作成」→「テキストドキュメント」
・そのテキストファイルをダブルクリックで開く。さらに「右クリック→貼り付け」する。テキストファイルにDドライブのファイルのパスがコピーされる。
●利用
後日Cドライブのテキストファイルを開けば、素ファイルのパスが出ているので、そのファイルに迷うことなくアクセスできる。
言葉で説明するとなかなか厄介ですが、パソコン操作上は慣れれば大変便利です。
また、上記例とは反対の利用もしています。(素ファイルがどのブログ記事で利用されているかなど)
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