2020年7月1日水曜日

2020年6月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2020年6月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」
6月の記事数は28編です。
加曽利貝塚博物館観覧で撮影した写真から3Dモデルを作成して考察した記事をメインの書きました。石器だけでなく土偶にも関心が及びました。
縄文時代人口問題の興味も深まり記事を書きました。気温低下により後期晩期の人口が減少したという説に疑問があり、まだ十分に学習を展開できていません。
前田耕地遺跡、見高段間遺跡の学習をおこないました。
国宝土偶「縄文のビーナス」について集中的に検討しました。「子どもへの投資」という新しい視点からの学習です。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
Blender操作入門記事や3Dモデル作成技術に関する記事など6編を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩記事15編を書きました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
ナスカ地上絵とストーンヘンジなどについて7編の記事を書きました。趣味活動全体のなかでこのブログは息抜き的活動として位置付けています。しかし、ついつい面白くなって深めようとしてしまい、趣味活動全体の時間・エネルギー配分をゆがめてしまう元凶になることがあります。

5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)学習記事を6編書きました。この図書の第4章は6月に学習するという計画を実行することができました。

6 6月学習の特徴
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の「前期・中期」学習を軸にして、そこから派生する諸問題を寄り道学習としてブログ本編で記事にしました。その際、技術的興味はブログ番外編で記事にしました。同時に、散歩は自然・風景編、海外息抜きは世界風景でしました。目指したブログ活動スタイルが6月になって定着できたようです。

7 7月活動のイメージ
基本は6月活動と同じで、軸学習は「第5章 後期・晩期」に移行します。
コロナの規制も緩やかになりつつあるので、展示館訪問→石器等の3Dモデル作成→3Dモデルを使った学習を近隣展示館や遠方の展示館に広げることにします。
中途半端な技術習得になっているBlenderについて集中取り組みして、基本操作ができるようになりたいと思います。

参考
ブログ「花見川流域を歩く」2020年6月記事
〇は閲覧が多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2020年6月記事

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2020年6月記事

ブログ「世界の風景を楽しむ」2020年6月記事

ブログ「芋づる式読書のメモ」2020年6月記事

3Dモデルを作成した主な土偶・人面土版
地理院地図3Dモデル(色別標高図+陰影起伏図)
垂直倍率:×9.9
アノテーションからブログ記事にリンク

ブログ「世界の風景を楽しむ」2020.06.26記事「世界歴史考古3Dモデル80の地球型3D配置モデル」で紹介した3DモデルAround the World in 80 Models Posts by Abby Crawfordの仕組みを早速自分の手持ち資料に適用してみた技術試作物です。

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