2020年10月24日土曜日

大きな3Dモデル縮小方法とSketchfab投稿 追補

 2020.10.22記事「大きな3Dモデル縮小方法とSketchfab投稿」を追補します。

1 高精細3Dモデルの縮小とSketchfab投稿手順の別方法

2020.10.22記事の方法とは別の、ステップが一つ少ない方法が見つかりましたのでメモします。


高精細3Dモデルの縮小とSketchfab投稿手順の別方法

MeshLabとPhotoshopを使う点では同じですが、OBJ/MTLファイルを使えば、変更(縮小)ファイルをSketchfabに直接投稿できることがわかりました。

2 高精細3Dモデルの縮小モデルの精細さ


高精細3Dモデルの縮小モデルの精細さ

高精細3Dモデルの縮小モデルの相対的精細さを詳しく検証すると、デフォルト3Dモデルより劣ることがわかりました。

したがって、Sketchfabで3Dモデルの情報共有をする場合は、今後デフォルト3Dモデルで行うことにします。高精細3Dモデルは自分のパソコン内における検討分析資料として使うことにします。

3Dモデルを動画として書き出せば、精細さのレベルを落とさないで情報発信できます。

3 感想

・当初高精細モデルの縮小モデルの方がデフォルト3Dモデルより精細さが高い(優れている)と想定しました。しかし現実はデフォルト3Dモデルの方が精細さが良いですから、高精細3Dモデルの縮小モデルはあまり必要がありません。

・見様見真似で進める3Dモデルテクニック習得ですから、必ずしも予定調和的に物事が進まないこともありうるということです。


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