3Dモデル成分である高密度点群をSketchfabにアップしたくなったのですが、利用している3Dモデル作成ソフト3DF Zephyr Liteでは高密度点群をファイル出力ができません。
上位版の3DF Zephyrでは高密度点群ファイル出力ができるようですが、高価(3900ユーロ+税)なため手がでません。
なんとか高密度点群ファイル出力ができないものだろうかとwebをまさぐりました。そのうちに、CloudCompare(フリーソフト)を介して便宜的にできる方法を見つけ出しましたので、メモします。
Sketchfabには高密度点群を無事アップすることができました。https://skfb.ly/6VDps
1 3DF Zephyr Liteで3Dモデルをobjファイルで出力する
3DF Zephyr Liteにおける高密度点群の表示
(高密度点群は3DF Zephyr Liteではファイル出力できない。)
2 CloudCompareでobjファイルを読み込み高密度点群の表示にする。
CloudCompareでverticesだけを表示した画面
参考 CloudCompareでテクスチャとverticesを一緒に表示した画面
3 高密度点群のポイントサイズを好みに設定する。
4 保存→ファイルの種類lascoud(lasファイル)で保存する。
5 lasファイルをSketchfabに投入する
6 感想
高密度点群ファイル出力の方法を考える中で、CloudCompareというとても有用なフリーソフトを知ることができ、ラッキーです。
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