ブログ花見川流域を歩く2020.10.17記事「高精細3Dモデルの作成」で作成した高精細3Dモデル作成の3DF Zephyr Liteにおける作業手順をメモします。
1 「3Dモデル作成」ステップ
3DF Zephyr Lite「3Dモデル作成」ステップの画面
高密度点群作成画面とサーフェスモデル化画面におけるプリセットをそれぞれ「高精細」に設定しました。
2 「テクスチャ付メッシュ作成」ステップ
3DF Zephyr Lite「テクスチャ付メッシュ作成」ステップの画面
テクスチャ中画面のプリセットを「高精細」に設定しました。
なお、テクスチャ中画面の右上にある設定をアドバンスドにすると最大頂点数等を設定できる画面に移行します。
3 デフォルト3Dモデルと高精細3Dモデルの頂点数、メッシュ数、出力した時のファイルの大きさ
デフォルト3Dモデルと高精細3Dモデルの頂点数、メッシュ数、出力した時のファイルの大きさ
3Dモデル投稿サイトとしてSketchfabを利用していますが、次のような投稿ファイル大きさ制限があります。
フリー(無料):50MB
プラス会員(有料):100MB
プレミアム会員(有料):200MB
自分は現在プラス会員なので、テスト3Dモデル(称名寺式土器)の高精細3Dモデル191MBはそのままではSketchfabに投稿できません。今後プレミアム会員になるかどうかじっくり財布と相談することにします。
またプレミアム会員になっても200MB以上のモデルは投稿できませんから、その場合の情報発信代替案を現在から検討しておく必要があります。
次のような便宜的方法がありうると考えます。
1 ファイル大きさが制限を越えないレベルで最大頂点数を設定して、できるだけ精細な3Dモデルを作成し情報発信する。
2 通常の(デフォルトの)3DモデルをSketchfabに投稿し、高精細モデルは自分専用の分析資料とする。高精細モデルの動画を作成してそれを情報発信する。
3 対象物(土器など)を半分に切断して、2つの半裁高精細3DモデルをSketchfabで情報発信する。
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