久しぶりに、おそらく15年以上ぶりにフロッピーディスクを利用しました。何故だかその理由はわかりませんが感動しましたので、メモします。
ブログ花見川流域を歩く2021.03.31記事「曽利式土器情報伝達と変形の学習」で学習した論文の掲載図書「土器から探る縄文社会 2002年度研究集会資料集」(2002,山梨県考古学協会)を最近購入しました。その図書に付録としてフロッピーディスクが1枚ついています。
「土器から探る縄文社会 2002年度研究集会資料集」(2002,山梨県考古学協会)と付録フロッピーディスク
学習の後、試しに外付けフロッピードライブを過去機材庫から探し出し、パソコンにつなぎ、おもむろにフロッピーを入れてみました。
カタカタ音が鳴り、パソコン画面にAドライブが表示されます。クリックするとExcelファイルが一つ入っていました。(土器製作遺構遺物集成.xls)
あっけなくフロッピーディスクを利用することができました。
パソコンが比較的新しいので、フロッピーディスクに対応していないかもしれない、とか、パソコンが壊れないだろうかとかの心配は杞憂でした。また、ドライブ番号が何になるのか、心配でした。J付近まで使っているのでKか何かになるのだろうか、フロッピードライブを抜いた後、ドライブ番号が乱れないとよいが・・・など。実際はAドライブで、MSDOS時代と同じでした。「そうだったんだ」と思い出しました。
15年以上ぶり、20年ぶりかもしれないフロッピーディスク利用に強い感動(刺激)を受けました。フロッピーディスクが自分の失敗だらけの過去パソコン生活をいやでも思い出させるからだと思います。
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