2016年5月1日日曜日

2016年4月のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とブログ「花見川流域を歩く 番外編」の2016年4月の活動についてふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

3月の活動で、船尾白幡遺跡及び鳴神山遺跡で養蚕が行われていたことを主に墨書土器文字から明らかにしましたが、4月の活動で船尾白幡遺跡で乾漆が行われていたことを明らかにできました。

墨書土器文字の解読ができたことは、少数の文字ですが、素晴らしかったと思います。

また、人面墨書土器について考察を深め、千葉では人面が神(国神)、仏、祈願者本人、戯画(本人の未来像)の4つに分類できることを知りました。

なお、船尾白幡遺跡の検討はまたもや区切りをつけることができず5月に持ち越されましたが、千葉県小字データベースの検討に着手することができました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」

散歩で得られた情報やGoogle Earthに関するスキルアップ関連の記事を書きました。


3 趣味活動に関する出来事

8日間の旅行をしたのですが、ブログ「花見川流域を歩く」は旅行前に8編の記事を事前にストックして、ブログのスケジュール機能を利用してアップしました。

旅行先のインターネット事情が悪く、事前ストックとスケジュール機能活用が功を奏しました。

その結果、4月は30日全部で記事をアップすることができました。

参考 ブログ「花見川流域を歩く」の2016年4月記事
○印は閲覧の多いもの。

参考 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」の2016年4月記事
○印は閲覧の多いもの。
4 2016年5月の活動イメージ

千葉県小字データベースの検討を集中して行う予定です。

原始・古代の情報(遺跡情報や墨書土器データベースなど)と小字データベースの接点を見つけて、小字データベースを活用することにより原始・古代の姿がより立体的にわかるようにしたいと思います。

また、5月こそは船尾白幡遺跡の検討の区切りをつけたいと思います。

船尾白幡遺跡の次は上谷遺跡を予定します。


花見川風景





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