花見川にかかる弁天橋の橋桁鉄骨上のタメフンを観察していますので、記録しておきます。
橋桁鉄骨上のタメフン
2016.05.23のタメフン
2016.05.29のタメフン
この場所にはペットの犬などが降りることはできませんから、野生獣のタメフンであることは100%確実です。
この場所は弁天橋上流側の橋桁鉄骨ですが、以前観察したタメフンは弁天橋下流側鉄骨です。
タメフンの場所
Google Earth引用
2013年7月観察のタメフンと今回観察のタメフンを比較すると、比較的大きな橙色の種が残っていて、同種の野菜や果物等を食っていると考えられます。
2013.07.28タメフン
以前の検討ではこの獣はハクビシンであると考えましたが、今回のタメフンの主もハクビシンであると考えます。
下流側橋桁鉄骨を利用すると左岸側でどうしても一度だけ橋を10mほど通る必要があります。
しかし上流側橋桁鉄骨を利用すると、橋下を利用することによって一度も橋(道路)に出ないで花見川を横断できます。
同じハクビシンとは限りませんが、ハクビシンがより安全な通路を見つけたのかもしれません。
ハクビシンの住処及び活動範囲は以前作成した図面通りに現在も考えています。
タメフン(弁天橋)とハクビシン観察箇所
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