2016.05.15記事「ヨコヅナサシガメが3匹も戻る」で越冬集団を解除したばかりのヨコヅナサシガメが鳥の捕食を免れるために、越冬場所と同じ凹地に避難しているようだと書きました。
その見立ては見事に間違っていました。交尾と産卵のために再び越冬場所に集まってきていたのです。
2016.05.16 ヨコヅナサシガメが2匹います。
2016.05.18 その場所に卵鞘が二つ生みつけられていました。ヨコヅナサシガメも1匹います。
2016.05.24 2匹のヨコヅナサシガメが重なっています。交尾の体勢だと思います。
2016.05.26 卵鞘が3つに増えていました。
越冬したのと同じ場所に複数の個体が集まり、3組のカップルが産卵したように見えました。
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