2017年10月27日金曜日

ドラマチックトーン画像のカラーを濃くする方法

カシオコンパクトカメラでは普通写真とアートモード写真を1シャッターで撮影していて、アートモード写真の方が色が濃く鮮やかでかつ影の部分も黒くならないので、アートモード写真をブログで常用しています。
従って、カシオコンパクトカメラが私のメインカメラです。

カシオコンパクトカメラ 普通写真

カシオコンパクトカメラ アートモード写真

オリンパスカメラではアートフィルター等を使って22写真を1シャッターで撮影しています。このうちドラマチックトーン画像が影の部分も黒くならないので、その点はとてもよいのですが本来明るい鮮やか部分にわざと暗い部分をつくり、怪しげな雰囲気をつくり使い物になりません。
2017.10.06記事「ドラマチックトーンの趣旨がわからない」参照

しかしドラマチックトーン画像が利用できるようになると自分の表現の幅が広がるので、ドラマチックトーン画像のカラーを濃くして、黒い部分の影響を減じる方法を模索してみました。

オリンパスカメラ ナチュラル写真

オリンパスカメラ ポップアート写真
このポップアート写真より鮮やかな写真をドラマチック写真から生成することを目指します。

オリンパスカメラ ドラマチックトーン写真

模索結果
色々な方法を試した結果次の方法が自分にとって実用的である可能性が浮かび上がりました。

1 photoshopでドラマチックトーン写真に「描画モード彩度」のペイントを行う
2017.10.02記事「描画モード 彩度」参照

ドラマチックトーン写真に「描画モード彩度」ペイントをした結果
この例ではこれでも使えると思います。
ポップアート写真より良くなったと思います。
単純な「描画モード彩度」ペイントでサイケデリックな色彩になった場合は次のステップに進むことができます。

2 「描画モード彩度」のペイントレイヤーの不透明度を20~40%程度に適度に変更する。

「描画モード彩度」ペイントレイヤー不透明度30%の例
空の黒さは残りますが影の暗さはなくなり自分の好みではポップアート写真よりよいと思います。
不透明度調整により自分の好みに合わせることができます。

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