2018年8月17日金曜日

QGISにおける度分秒の利用

QGISでレイヤーの追加→デリミティッドレイヤ追加をするとき、座標は十進経緯度が標準です。しかし度分秒のデータも度と分、分と秒の間に半角空白を入れると使えますのでメモしておきます。
日本旧石器学会サイトからダウンロードした遺跡csvファイルの経緯度は1252088、244450のような度分秒を連続して表示する形式になっています。この形式をExcelの関数を使って度と分、分と秒の間に半角空白を入れてから、QGISで「度分秒を使う」にチェックをいれて追加をクリックすると正常に読み込むことができました。

QGIS デリミティッドレイヤ追加の画面

Excelの関数で半角空白を入れている画面

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