2019年5月2日木曜日

縄文土器の私設3D展示場構想

4月30日平成最後の日の夜見るともなく見たTVがNHKの改元特番で、その中で天皇の名称を神武天皇から平成天皇まで透明パネルで3D空間に並べて、視点移動させて長い歴史を効果的に示していました。
その3D空間表示方法を自分も活用したいという感覚が突然生れ、カメラで画面撮影して記録しました。

天皇名称透明パネルの3D空間表示
2019.04.30NHKTV特番から引用

天皇名称透明パネルの3D空間表示
2019.04.30NHKTV特番から引用

これと同じような3D展示空間を私的電子空間内に設営して、そこにそれぞれの縄文土器形式を3Dモデル(あるいは写真)で展示すれば、学習で得た情報を効果的に整理できると直観できます。

縄文土器の私設3D展示場イメージ

広大な3D空間を設営して、草創期から晩期までの多様多種の土器情報を、数に限定されることなく、自分の好みの分だけ配置(展示)できます。冊子(図鑑)をイメージした土器学習結果整理方法とくらべ自分の思考を縛る要素が激減します。自分の思考が解放されるような気分になります。
学習済み土器を展示することにより、自分の学習到達点をリアルに確認することができます。
また土器学習最初段階が円満に完結すれば、縄文土器が体系的に整理された立体展示場となります。当初の「土器3D図鑑構想」よりはるかに魅力的なまとめ方法となります。

学習意欲促進の意味も込めて、私設3D展示場構想を練り、実現に向けた活動に踏みだしたいと考えます。

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