2019年5月6日月曜日

興味に対する応答の在り方

きわめて観念的な思考ですが、興味に対する応答の在り方は自分にとって大切であると考えますのでメモしておきます。

1 興味に対する応答アクション
趣味活動のなかで様々な興味(夢)が生れます。
過去には自分の興味がどのようなものであるのか知りたくて整理して、それをわざわざブログ記事にしたこともあります。
例 ブログ花見川流域を歩く 2013.11.15記事「ささやかな夢リスト
こうした興味は趣味活動を進める中で日々生まれます。興味には大小強弱がありますが、なんとなく自分の心の琴線に触れるような興味とそうでない興味の区別は感じることができます。
そうした心の琴線に触れるような興味に対して過去生活では次のような応答をしてきました。
ア その興味を結果として置き去りにする。(既優先事項中心実生活のなかで興味は埋もれ、忘れられる。)
イ その興味を思考する。実現したい夢としてその興味を脳裏に描く。そして既優先事項中心実生活の中でその興味は薄れ、忘れられる。
ウ その興味について何らかのアクションを行う。アクションを行うことによってその興味が実現する可能性の一歩を踏み出す。その第一歩の次にさらに第二歩を踏む。さらに・・・。興味実現に踏みだし、興味が実現する。

興味(夢)に対する応答は思考ではなくアクションが大切です。

2 興味に対する応答猶予時間は3日間
自分の体験では心の琴線に触れるように感じる興味が生れて、3日間放置すると、その興味がなぜ面白かったのか、夢と感じたのか判らなくなることが多いです。3日経つと、論理的に「面白い」と考えた事実は思い浮かべることは出来ますが、実感として「面白い」と感じなくなります。
興味に対する応答は3日以内でないと、その興味実現の心のエネルギーが生れません。

興味(夢)に対する応答は即時が基本です。

3 その時、自分にしか意味がない一回限りの応答
生れた興味に応答して、その興味を実現する意味は「その時、自分にしかない特殊なもの、一回限りのものである」と考えられます。どんなにささやかであっても、心の琴線にふれた興味実現は、その時だけ、自分だけによってしか実現しえない意味が潜んでいると考えます。

興味(夢)に対する応答は一回限りです。

4 興味は向こうからやってくる
興味(夢)は自分が能動的に考えるものという捉え方ではなく、向こうから自分にやってくると捉えると、それに対する応答俊敏性が増すと実感します。

5 生活管理技術
興味に対する応答アクションを実際にどのように行うか、それが生活管理技術と関わることは言うまでもありません。

早朝風景



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