2020年1月4日土曜日

2019年12月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2019年12月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」
12月の記事数は29編であり、前月の6編からV字回復しました。主に茅野市の尖石縄文考古館展示土器の3Dモデル作成とその考察・感想記事となりました。
土器に対する縄文人の情念・気持ち、つまり土器に自分の何かを表現しようとする(投影しようとする)気持ちが長野県八ヶ岳付近と千葉県千葉市付近であまりに違うので、土器学習をするうえで大いに参考になります。
生活環境の厳しさや物質的制約が強いと土器に対する情念投影が強くなるような印象を受けます。降雪や寒冷により住居に閉じ込められて、土器づくりに没頭できる時間が多いという条件もかかわるかもしれません。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
パソコン技術記事など4編の記事を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
都合により散歩記事2編だけとなりました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
1編の記事となりました。

5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
休載となりました。

6 12月活動の特徴
・2019年8月から9月にかけて千葉県及び長野県の縄文土器展示施設を多数訪れ3Dモデル用撮影を行いました。その写真の3Dモデル化が積み残されていたのですが、そのほとんどを12月中に処理し、3DモデルをSketchfabで公開することができました。
・加曽利貝塚博物館の特別許可のもとに称名寺式土器と異形台付土器2点の3Dモデル用撮影を行いました。

7 1月活動のイメージ
・現在加曽利貝塚博物館で開催されている加曽利E式土器企画展の展示土器すべての3Dモデルを作成することにします。また関連講演会の聴講も行いたいと思います。
・12月末撮影称名寺式土器と異形台付土器の3Dモデルを作成分析して記事を書く予定です。
・ブログ開設9周年を迎え、趣味活動の今後の在り方について思考を深めることにします。

参考
ブログ「花見川流域を歩く」2019年12月記事
〇は閲覧の多いもの
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2019年12月記事
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2019年12月記事
ブログ「世界の風景を楽しむ」2019年12月記事
ライオン像

把手状装飾付波状口縁深鉢(茅野市棚畑遺跡)

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