2020年9月1日火曜日

2020年8月ブログ活動のふりかえり

 ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2020年8月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

8月18日に3000記事を通過しました。

8月の記事数は34です。展示施設展示縄文遺物の3Dモデル作成とその観察等により次のテーマについて考察を深め、思考を楽しみました。

ア 「記念墓」について

山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)に記述されている「記念墓」について、外来集団が在来集団を支配下におくというプロセス空想に基づいて、仮想的に思考してみました。

イ ヒスイ製勾玉について

加曽利貝塚博物館展示ヒスイ製勾玉についてそれが医療道具であり、同時に薬として多数回微量が削られたと仮説しました。

ウ 縄文中期土偶の3Dモデル観察

縄文中期土偶(千葉市柳沢遺跡)について3Dモデルを作成してはじめてそこに乳房2つがあることに気がつきました。展示現場では現物を見ても、大写し写真パネルをみてもそこに乳房を認識できませんでした。

エ 山形土偶の3Dモデル観察

山形土偶の3Dモデル観察をおこない、地母神殺害・死体バラバラの様子を確認しました。

オ 貝類の観察

ハマグリ、カガイミガイ、オキシジミ、オオツタノハなどの貝製品について3Dモデル観察しました。

カ アリソガイ実験学習の企画

アリソガイ実験学習の企画をメモしました。

キ サンダル状土製品の3Dモデル観察

サンダル状土製品が皮革製品現物のミニチュアであると考え、縄文皮革製品の出土がほとんどないことから特別に興味を持ち3Dモデル観察しました。

ク 畑・灌漑施設表現土器

文様に記号として畑・灌漑施設を表現していると考えられる中期土器を4例にわたって観察しました。畑・灌漑施設の理想の姿(桃源郷)が文様で表現されていると考えました。畑や灌漑施設が存在しない社会にその理想の姿が存在することはできませんから、中期に畑や灌漑施設が存在したことは確実であると考えました。

ケ ミミズク土偶の3Dモデル観察

ミミズク土偶を3Dモデル観察し、顔や乳房や全身の皮を剥いで拷問的に殺害する様子を観察しました。ミミズク土偶出現の後晩期は社会が精神的に病んでいると直感しました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」

3Dモデル活用方法など5編の記事を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

早朝散歩記事24編を書きました。梅雨が終わったので散歩に行ける日が多くなり記事数が増えました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」

休載しました。

5 ブログ「芋づる式読書のメモ」

山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習記事5編を書きました。1巡目学習が8月に終わり、9月一杯は「復習」を楽しむ予定です。

6 8月学習の特徴

時間資源をブログ本編に集中して学習を楽しみました。番外編、自然・風景編、世界の風景、芋づる式は適当に流したか、休みました。

畑・灌漑施設表現土器とかミミズク土偶異様性などは今後学習発展可能性のあるテーマです。

またアリソガイ学習に着手できたことも「実験」というこれまでにない活動であり、今後の学習に期待します。

8月31日にSketchfab投稿3Dモデルが500となりました。

7 9月学習のイメージ

8月学習で図らずも得た問題意識2つ(畑・灌漑施設表現土器とミミズク土偶異様性)とアリソガイ学習に時間資源を集中して学習してみることにします。

ア アリソガイ学習

・予備実験(シカ革の軟化、シカ皮の脱毛)

・アリソガイ出土物観察(閲覧…3Dモデル作成)

・資料調査

・サンダル状土製品閲覧…3Dモデル作成…皮革製品考察

イ ミミズク土偶

・中期土偶→山形土偶・ミミズク土偶・中空土偶の出土量・遷移の大局観を得る。(斉一性が増大しているか)

・遺跡における詳細分布(千葉市内野第1遺跡における詳細分布図の試行的作成→祈願内容に肉薄できるか?)

・「幸福否定」の指標化可能性検討

ウ 畑・灌漑施設表現土器

・類例3Dモデル観察の追加

・資料調査

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2020年8月記事

〇は閲覧が多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2020年8月記事

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2020年8月記事

ブログ「芋づる式読書のメモ」2020年8月記事


興味を深めている3Dモデル


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