ラベル Sketchfab の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2021年11月16日火曜日

SketchfabとYouTubeに説明英訳を追加

 Sketchfabの3Dモデルを見ていただいた外国の方から英訳を付けてほしい旨の要望がありました。これまで完全に日本語だけで通していますが、閲覧していただいている方はほとんどが外国の方です。そこでSketchfab画面に次のような工夫を加え改善しました。


arkiminoruのSketchfab画面

3Dモデル説明の英訳を付けました。また表題に英語キーワードを付けました。表題の字数制限が厳しく日本語と英語の併記は無理です。さらに関連ブログ記事URLと関連YouTube動画URLを追記しました。

同時に荒木稔のYouTube画面についても同様の改善を加えました。


荒木稔のYouTube画面

英訳はGoogle Translate直訳そのままです。


Google Translate画面

今後Google Translate画面を常時使うことになるので、ブラウザですぐにこの画面が開くように工夫しました。

Sketchfab及びYouTubeの最新記事11編についてこの作業を本日行ったのですが、その直後にSketchfabあるいはYouTubeを経由して普段アクセスの無い3ヵ国から関連ブログ記事にアクセスがありました。驚きです。恐らくSketchfab表題に入った英語キーワードが検索され、見慣れない画面が出たのでブログまでアクセスしていただいたのだと思います。

Sketchfabやブログ記事を多くの人に見ていただけるのはうれしいことですから、今後新作記事について英訳追記を常態化することにします。

なお、考古学用語についてGoogle Translateの結果を吟味することなく使う現状は不安であり好ましいものではありません。考古学用語英和対照辞典みたいなものがあれば入手することにします。

2021年7月4日日曜日

Sketchfabの楽しみ方(likes機能)

 3Dモデル投稿サイトSketchfabを利用しだしてからはや2年半経ちました。そして遅ればせながら、Sketchfabサイトのlikes機能について今日はじめて気が付きましたのでメモします。

1 Sketchfab likes機能

自分のSketchfabサイト(arakiminoru)ではModelsをクリックすると自分が投稿した全3Dモデルを閲覧することができます。Likesには数値が書かれていて、いままでは単純なLike数(いいね数)の集計だと思っていました。しかし、クリックすると画面が切り替わり、本人(自分)がLikeした相手3Dモデル一覧になります。


arakiminoruの3Dモデル画面(左)とLikes画面(右)

Sketchfabにこのような機能があるならば、3Dモデル技術習得に大いに利用できそうです。高度な3Dモデル技術を駆使していらっしゃる方々のLikes画面をみれば、その方々が参照している多様な高度作品をみることができます。最先端技術を参照することができます。また、狭義テクニックだけでなく、作品を作るうえでの素材選定の仕方、素材をどのような視点で表現しようするのかなどの広義技術も参照できるに違いありません。私が興味を持っている(見せるモデルではなく)実用的学習ツールとしての3Dモデルの参考事例もたくさん見つかるかもしれません。

次に高度3Dモデルを投稿していらっしゃる専門家の方々のLikes画面を覗いてみました。

2 Thomas Flynnさん


Thomas FlynnさんのSketchfab画面 3Dモデル画面(左)とLikes画面(右)

Thomas Flynnさん(イギリス)はSketchfabの文化財担当責任者です。Sketchfabから定期的に、素晴らしい3Dモデルを厳選してSNSで情報発信されています。自分もその情報発信を随分と利用させていただきました。また世界中の文化財3Dモデルを長期にわたってみてきておられるのでThomas Flynnさんご自身の3Dモデルも絶えず新しい試みに満ちています。そのThomas FlynnさんのLikes画面がみれるのですから、大いに参考にさせていただくことにします。

3 Mario_Wallnerさん


Mario_WallnerさんのSketchfab画面 3Dモデル画面(左)とLikes画面(右)

オーストリアの考古学者Mario_WallnerさんのSketchfabサイトをみると「これが一流考古学者ご本人が作成した一流3Dモデルというものだ」という感想をもつことができます。考古学興味そのものと、3Dモデル作成高度技術の双方が作品からにじみ出ています。また多様な興味対象を多数の3Dモデルで表現している多作家です。Mario_WallnerさんのLikes画面をこれからじっくりみるのが楽しみです。

4 nonakaさん


nonakaさんのSketchfab画面 3Dモデル画面(左)とLikes画面(右)

nonakaさんは古墳の羨道石室という地下空間を3Dモデルとして記録されている超専門家です。私はnonakaさんの3Dモデルを見て3Dモデルのもつ強力な表現力に驚愕しました。nonakaさんのLikes画面をじっくり参照して養分を得たいと思います。

5 Fujiさん


FujiさんのSketchfab画面 3Dモデル画面(左)とLikes画面(右)

福島で活躍されているFujiさんは世界的な3Dモデル作家といえる方です。規模の雄大な3Dモデルを作成して世界中から注目されています。そのFujiさんがどのような作品をみているのか、これからLikes画面を見ることが楽しみです。

2021年5月6日木曜日

地理院地図3Dモデルの3DF Zephyrインポート方法

 地理院地図3Dモデルの3DF Zephyr Liteインポート方法がわからないで半年ほど悶々として我慢の日々でした。しかし、最近とりあえずの方法を見つけだしてほっとしましたのでメモします。

1 地理院地図3DモデルのSketchfab投稿方法や他型式変換

地理院地図3Dモデルダウンロードファイル(3点)をそのままSketchfabにアップロードすると投稿できます。また、MeshLabやBlenderでWabefront(.obj)ファイルなどの他型式に変換できます。


地理院地図3Dモデル作成画面


MeshLabに地理院地図3Dモデルファイル(wrlファイル)を投入した様子

2 1で変換した3Dモデルファイルは3DF Zephyr Liteにインポートできない

3DF Zephyr Liteではwrlファイルを仕様上サポートしていません。そこで1の方法で変換した3Dモデルファイル(objファイル等)を3DF Zephyr Liteにインポートしてみました。すると次のようにテクスチャが乱れてしまいます。


3DF Zephyr Liteで画像が乱れた様子

Blender等で様々な変換をして試しましたが、全て同様にテクスチャが乱れてしまいます。

自分は3DF Zephyr Liteで3Dモデルの動画作成やメッシュ塗色などの操作をしていますので、その利便が使えないので残念なことでした。

3 Sketchfabをコンバーターとして使うことにより問題解決

偶然ですが、Sketchfabをコンバーターとして使うことにより、問題が突然解決しました。

手順は次の通りです。

1 地理院地図3Dモデルダウンロードファイルを一式Sketchfabにアップロードして投稿する。


Sketchfab画面

2 Sketchfab画面からgltfファイルとしてダウンロードする。

3 gltfファイルをBlenderにインポートする。


Blender画面(画面上ではすでにテクスチャが正しく設定されているが…)

4 BlenderからWabefront(.obj)ファイルとしてエクスポートする。

5 mtlファイルのテクスチャ記述を正確に書き直す


mtlファイルの記述変更部分

このようにして作成したWabefront(.obj)ファイルを3DF Zephyr Liteにインポートすると正常にインポートできます。


3DF Zephyr Lite画面

動画を簡易に作成することができます。


3DF Zephyr Lite画面

テクスチャ付メッシュをメッシュに変換して、フィルター→カラーを更新→高さによる→jetの例

6 感想

3Dモデルファイルや3Dモデルソフトの仕様に関する知識はほとんどゼロですから、なぜ出来ないのか、なぜ出来るようになるのか、判りません。ただただ現場実務的に出来ないことを出来るように試行錯誤している日々がつづきます。その日々の苦労と出来た時のうれしさが趣味活動そのものです。

7 参考 花見川の印旛沼堀割普請掘削跡付近地形

花見川の印旛沼堀割普請掘削跡付近地形

地理院地図(デジタル標高地形図「千葉市周辺」)3D機能で作成

垂直倍率:×9.9


2021年5月3日月曜日

Sketchfab 多モデル総集モデル画面の改良

Sketchfabの多モデル総集モデル画面を改良しましたのでメモします。

1 Sketchfab 多モデル総集モデル画面の改良


Sketchfab 多モデル総集モデル画面

これまではアノテーション(注記)を使っていなかったので、個別モデル間の移動は少し手間がかかりました。しかしアノテーションを入れることにより個別モデル間の移動が即座にできるようになりました。また画面下のアノテーションゲージの矢印を使えば左から右に順番にモデルを移動できます。


アノテーション1の画面


アノテーション2の画面

アノテーションには撮影写真と撮影諸元を掲載しました。


アノテーション記述例

多モデル総集モデルには名札を埋め込んであるのですが、これは利用しにくいので、今後作成する多モデル総集モデルには必要ないと考えます。


名札

今回のSketchfab多モデル総集モデル画面をまとめると次のようになります。


Sketchfab 多モデル総集モデル画面の改良


Sketchfab 多モデル総集モデルにおけるアノテーションを使ったモデル移動 動画

2 加曽利EⅡ式土器14器 観察記録3Dモデル総集(試作1)
加曽利EⅡ式土器14器 観察記録3Dモデル総集(試作1)

3 今後の課題

多モデル総集モデルにおいて、個別モデル毎に回転させることができるように、今後技術チャレンジすることにします。Sketchfabにはそのような作品が存在しています。

 

2021年2月6日土曜日

Sketchfab画面の改善

 趣味活動の中で作成した3Dモデルは全てSketchfabに投稿し、その3Dモデルをブログ等にリンク貼り付けで利用しています。2021.02.06現在3Dモデル数は597となりましたが、これまでSketchfab画面はすべて作りっぱなしで少し見苦しい状況になっています。そもそも説明記述の改行すら行われていません。写真掲載もしていません。

そこで、自分の意識をSketchfab画面改善に向けてみたところ、1時間ほどでSketchfab説明欄のEditorがMarkdownEditorであることがわかりました。Markdown記述すれば自由に文章を編集し、画像掲載もできます。


Sketchfab画面の改善(2021.02.06現在最新モデル)

今後作成掲載する3Dモデルはもとより、過去に掲載して閲覧数の多い3Dモデル画面は順次改善することにします。

2020年10月30日金曜日

アドバイスで大ファイルのSketchfab投稿に成功

1 アドバイスで大ファイルのSketchfab投稿に成功

2020.10.24記事「大きな3Dモデル縮小方法とSketchfab投稿 追補」の趣旨をTwitterに投稿したところ、Acsi_Nakabajasiさんから次の技術アドバイスをいただきました。

「書き出す3Dデータの形式を.objではなく.fbxに、テクスチャ画像をjpgにすれば100MBを超えないように思います。」

早速試してみたところ次の結果を得ることができ、なんと大きなファイルをSketchfabに投稿できました。


Acsi_Nakabajasiさんアドバイスに基づいた試行

1 3DF Zephyr Liteから3Dモデルファイルを.fbxで書き出す。

2 .fbxファイルを3DF Zephyr Liteに読み込む。

3 3DF Zephyr LiteからSketchfabに投稿する。

結果として称名寺式深鉢式土器(千葉市餅ヶ崎遺跡)高精細モデルをwebで共有することができました。

Acsi_Nakabajasiさんに感謝、感謝です。技術アドバイスありがとうございました。

なお、.fbxファイルで書き出すと.objファイルで書き出す場合よりファイルの大きさが60%以下になります。画質等の劣化がない状態でファイル大きさを縮減できる技術になります。

また、書き出した.fbxファイルは100Mを超過してしまい、そのままSketchfabに投入すると拒絶されました。しかし、.fbxファイルを3DF Zephyr Liteに読み込み、そこからSketchfabに投稿すると、拒絶されることなく投稿できました。3DF Zephyr Liteファイル(.zep)になると圧縮されるのかもしれません。


高精細3DモデルのSketchfab画面 1


高精細3DモデルのSketchfab画面 2


高精細3DモデルのSketchfab画面 3

2 高精細3Dモデル

称名寺式深鉢形土器(千葉市餅ヶ崎遺跡) 高精細3Dモデル 

撮影場所:加曽利貝塚博物館 

撮影月日:2019.12.27 

許可:加曽利貝塚博物館の許可により全周多視点撮影及び3Dモデル公表 

3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v5.008 processing 93 images 

3Dモデル 3DF Zephyrをアップロード v5.009

技術資料j2q 称名寺式土器高精細半裁モデル1 

【参考】 称名寺式深鉢形土器(千葉市餅ヶ崎遺跡) 観察記録3Dモデル 

撮影場所:加曽利貝塚博物館 

撮影月日:2019.12.27 

許可:加曽利貝塚博物館の許可により全周多視点撮影及び3Dモデル公表 

3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v5.008 processing 93 images 

3Dモデル 3DF Zephyrをアップロード v5.009

技術資料i2q 称名寺式土器高精細半裁モデル2 

【参考】 称名寺式深鉢形土器(千葉市餅ヶ崎遺跡) 観察記録3Dモデル 

撮影場所:加曽利貝塚博物館 

撮影月日:2019.12.27 

許可:加曽利貝塚博物館の許可により全周多視点撮影及び3Dモデル公表 

3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v5.008 processing 93 images 

3Dモデル 3DF Zephyrをアップロード v5.009

3 高精細モデルと高精細モデルの縮小モデルの画質比較


高精細モデルと高精細モデルの縮小モデルの画質比較


 

2020年10月22日木曜日

大きな3Dモデル縮小方法とSketchfab投稿

 ブログ「花見川流域を歩く」2020.10.18記事「称名寺式土器の高精細3Dモデル(正面半裁)」で3Dモデルのファイル大きさが100MBを越えていて、Sketchfab投稿(プラス会員上限100MB)ができないことを嘆きました。しかし、嘆いてばかりいては学習になりませんから、3Dモデルファイルを縮小できればよいのではないかと想定して、ファイル縮小方法をいろいろと試行錯誤してみました。2日間ほど時間を空費してから、ようやく自分が現在利用できるソフトで次のような方法を見つけることができましたのでメモします。(もっとスマートで簡単な方法があるに違いありません。)

1 3DF Zephyr Liteで高精細3Dモデルを作成する(モデルの大きさが100MB以上となりSketchfab投稿不可)。

2 3DF Zephyr Liteから3DモデルをPLYファイルで書き出す。PLYファイルとPNGファイルが生成する。(PNGファイルの大きさの方がはるかに大きい。)

3 MeshLabでPLYファイルの大きさを縮減する。


Filters→Remeshing, Simplification and Reconstruction→ Quadric Edge Collapse Decimation


Quadric Edge Collapse Decimation

(デフォルトでメッシュ数半分に縮減する設定になっている。)

4 PhotoshopでPNGファイルの大きさを縮減する。(PLYファイルとPNGファイルの合計が100MB以下になるようにする。)


イメージ→画像解像度

「幅」「高さ」数値を小さくする。

5 縮減したPLYファイルとPNGファイルを3DF Zephyr Liteにインポートして3Dモデルを結像させる。

6 3DF Zephyr LiteからSketchfabに3Dモデルを投稿する。

参考 縮減したPLYファイルとPNGファイルをSketchfabに投入しても正しい3Dモデルを結像しません。(テクスチャのない3Dモデルになってしまいます。)

高精細3Dモデルを作成してファイル大きさが100MBを越えても、ファイルを縮小して、ある程度質が落ちますが、Sketchfab投稿によりwebでの情報共有ができるようになりました。学習が技術面で一歩前進しました。


操作フロー


2020年10月18日日曜日

高精細3Dモデル作成作業手順(3DF Zephyr Lite)

 ブログ花見川流域を歩く2020.10.17記事「高精細3Dモデルの作成」で作成した高精細3Dモデル作成の3DF Zephyr Liteにおける作業手順をメモします。

1 「3Dモデル作成」ステップ


3DF Zephyr Lite「3Dモデル作成」ステップの画面

高密度点群作成画面とサーフェスモデル化画面におけるプリセットをそれぞれ「高精細」に設定しました。

2 「テクスチャ付メッシュ作成」ステップ


3DF Zephyr Lite「テクスチャ付メッシュ作成」ステップの画面

テクスチャ中画面のプリセットを「高精細」に設定しました。

なお、テクスチャ中画面の右上にある設定をアドバンスドにすると最大頂点数等を設定できる画面に移行します。

3 デフォルト3Dモデルと高精細3Dモデルの頂点数、メッシュ数、出力した時のファイルの大きさ


デフォルト3Dモデルと高精細3Dモデルの頂点数、メッシュ数、出力した時のファイルの大きさ

3Dモデル投稿サイトとしてSketchfabを利用していますが、次のような投稿ファイル大きさ制限があります。

フリー(無料):50MB

プラス会員(有料):100MB

プレミアム会員(有料):200MB

自分は現在プラス会員なので、テスト3Dモデル(称名寺式土器)の高精細3Dモデル191MBはそのままではSketchfabに投稿できません。今後プレミアム会員になるかどうかじっくり財布と相談することにします。

またプレミアム会員になっても200MB以上のモデルは投稿できませんから、その場合の情報発信代替案を現在から検討しておく必要があります。

次のような便宜的方法がありうると考えます。

1 ファイル大きさが制限を越えないレベルで最大頂点数を設定して、できるだけ精細な3Dモデルを作成し情報発信する。

2 通常の(デフォルトの)3DモデルをSketchfabに投稿し、高精細モデルは自分専用の分析資料とする。高精細モデルの動画を作成してそれを情報発信する。

3 対象物(土器など)を半分に切断して、2つの半裁高精細3DモデルをSketchfabで情報発信する。


2020年6月11日木曜日

地理院地図3DモデルのBlenderインポート

はじめてのBlender操作学習の一環として地理院地図3DモデルをBlenderにインポートしてみました。

地理院地図3DモデルをVRMLダウンロードします。

VRMLダウンロード画面

このファイル(dem.wrl)をMeshLabにインポートして、それをobjファイルとしてエクスポートします。

MeshLab画面

Blenderではそのobjファイルをインポートできます。
Blenderに地理院地図3Dモデルを取り込めば、それを操作対象として扱うことができますから、考古遺跡に関する地形学習上有用です。

Blender画面
Blenderに2つの地理院地図3Dモデルをインポートして並べてみました。

この2つの3Dモデルを並べた3DモデルをSketchfabに投稿してみました。

加曽利貝塚付近の地形 地理院地図3Dモデル 地図及び写真 垂直倍率×9.9
dem:5mメッシュA
Blenderで編集

BlenderGISやDEM-Net Elevation APIで取得できる地形3Dモデルは最精細情報が30mメッシュです。一方地理院地図3Dモデルでは5mメッシュあるいは10mメッシュが使えますので、精度としては地理院地図3Dモデルがはるかに優れています。

2020年5月29日金曜日

朗報 世界の地形3Dモデルが作成できるサイト発見!

1 はじめに
Sketchfabからのメールの中にElevation API:Free 3D Map Exporter Built on Sketchfabという項目があり、Software Engineer Xavier Fischer describes why and how he used the Sketchfab Viewer API to export 3D terrain models from his website directly to Sketchfab.という説明がされていました。

事情は呑み込めませんが興味がある地形3Dモデルの話題だと思い、気軽にDiscover Elevation APIにアクセスしてその記事を読みました。
記事には興味ある地形3Dモデル話題が満載されています。ブラウザ翻訳機能で日本語にして読み進みました。そのうちにこの記事の趣旨がわかり、超重要な情報にアクセスしていることがわかりました。

記事の直接の趣旨は Xavier Fischerさんが開設しているサイトDEM.Net Elevation APIで作成した地形3Dモデルが直接Sketchfabに投稿できるようになったということです。

そして、なんと、サイトDEM.Net Elevation APIでは世界中の地形の3Dモデルが自分好みに作成できるのです。
素晴らしいサイトが存在していたことを知り、とてもうれしくなりました。早速そのサイトを利用してみましたので、以下報告します。

2 DEM.Net Elevation APIでの地形3Dモデル作成

DEM.Net Elevation APIのホーム画面
黒画面は個人設定

DEM.Net Elevation APIのホーム画面からMap to 3D画面に進みます。Map to 3D画面で自分好みの諸設定ができます。

Map to 3D画面
黒画面は個人設定

Map to 3D画面で諸設定をして、Generate 3D modelをクリックすると3Dモデルが画面に生成されます。

生成された3Dモデルの画面
もしよければDownload modelをクリックすると3Dモデルがダウンロードします。

さらにSketchFab exportをクリックするとSketchfab投稿画面に移動して直接投稿できます。(事前にSketchfab登録が必要)

Sketchfab投稿結果

3 感想
・日本国内の地形3Dモデルは地理院地図でより精細で多様な情報を使えますので、このサイトの出番はあまりないと考えます。
・世界に目をむけると、このサイトはきわめて有用なサイトです。
これまで世界の地形3Dモデルをつくるために、30mメッシュDEMを「ALOS全球数値地表モデル (DSM) "ALOS World 3D - 30m (AW3D30)"」サイトから得て、QGISに投入して作成していました。
30mメッシュDEM入手の手間やQGIS操作に手間がかかりました。しかし、DEM.Net Elevation APIサイトを使えば、そうした手間は無くなります。いわば、地理院地図が全世界に広がった状況になっています。
・Sketchfabという事業体(YouTubeの3Dモデル版のような事業)がDEM.Net Elevation APIサイト(個人サイト?)などと連携を深めている状況は、将来急成長する新技術世界を先取りしている姿として多くの人が見ているようです。
3DF Zephyr LiteからもSketchfabに直接投稿できて便利です。
・DEM.Net Elevation APIサイトはXavier Fischerさん個人がボランティア精神のもとに開設しているとのことで、それが今後どのように成長するのか目が離せません。

2020年4月18日土曜日

地理院地図3DモデルのSketchfab投稿

地理院地図3DモデルをSketchfabに投稿する方法をメモします。

1 作業の流れ

地理院地図3Dモデル作成とSketchfab投稿の流れ
ア 地理院地図における地図の作成 例
・地図の種類→標高・土地の凹凸→陰影起伏図を取り込む
・地図の種類→土地条件図→数値地図25000(土地条件)を取り込む
・上のレイヤを合成(乗算)にする
イ 3Dモデルを作成する
ツール→3D→小(この場合は小にしました。)
ウ 高さ方向の倍率→9.9(この場合は9.9にしました。)
エ VRMLファイルダウンロード
拡張子pgw、拡張子png、拡張子wrlの3ファイルをダウンロードします。
オ SketchfabのUPLOADをクリックします。
カ VRML3ファイルの投入
Upload a new model画面に3ファイルをdrag&dropします。
キ 3Dモデルの編集と設定
Sketchfabで3Dモデルが出来るので、モデル編集と設定を行います。
ク Sketchfab3Dモデル投稿の完了

2 地理院地図3DモデルのSketchfab投稿例

花見川柏井橋付近の地形

3 感想
地理院地図のコンテンツが超充実してきましたので、それを全て3DモデルにしてSketchfabに投稿できます。Sketchfabに投稿できるということはブラウザで3Dモデルを表示できるので情報共有の範囲が急拡大することになります。素晴らしい世の中になりました。



2020年2月19日水曜日

SNSにおける縄文土器3Dモデル・動画の使い分けとファイル書き出しメモ

縄文土器の3Dモデル作成とその動画が作れるようになってきましたので、SNSにおける使い分けとそれに対応したファイル書き出し技術をメモします。

1 縄文土器3Dモデル・動画のSNSにおける使い分け
展示縄文土器等について3Dモデルを作成した場合、その動画を作成し、SNSでは次のように使い分けることにします。
1-1 Bloggerブログ
3DモデルをSketchfabから引用してメインの情報発信源として掲載し、それに基づいて検討を行います。その3Dモデルの概況を説明する資料として動画もYouTubeから引用して掲載します。
3Dモデルはクリックするという手間をかけないと見ることはできません。しかしブログまで来ていただける読者の方はコンテンツに興味がある方々ばかりですから問題は全くありません。
動画はYouTubeからの引用で、これも最初の1クリックは必要ですが、この手間も上記と同じ理由で問題ないと思います。

1-2 Twitter
動画のみを掲載します。
動画はYouTubeからの引用ではなく、直接動画ファイルを投稿して、クリックしなくても動画が動くようにします。
Twitterフォロワーの皆様は忙しい方も多く、また多数のツィートの一つとして私のツィートを見ていただくという状況があります。したがって3Dモデルを掲載してクリックしていただくという手間を要求することは適切ではないと考えます。
なお、ブログ記事URLを掲載して特段に興味のある方にはブログまで来ていただき、3Dモデルを見ていただくようにします。

1-3 Facebook
動画のみを掲載します。
Twitterと同じ理由で、クリック不要の動画を掲載し、興味のある方にはブログURLを介してブログで3Dモデルを見ていただくようにします。

1-4 YouTube
動画を掲載します。
YouTubeの動画はBloggerブログで引用することにも使います。

1-5 Sketchfab
3Dモデルを掲載します。
Bloggerブログで引用することにも使います。

2 3Dモデル・動画ファイルの作成・書き出し方法
2-1 3DF Zephyr Liteでの3Dモデル・動画作成と投稿
3DF Zephyr Liteで3Dモデルを作成し、3DF Zephyr Liteから直接Sketchfabに投稿します。
3DF Zephyr Liteで3Dモデルから動画を作成しファイルをssdにも保存します。

2-2 Premiere proによるSNS別動画ファイルの書き出しと投稿
3DF Zephyr LiteではバグのためかTwitter、Facebook投稿用ファイルが作れません。そこでssdに保存した動画ファイルをPremiere proに読み込み、Twitter用ファイル、Facebook用ファイル、YouTube用ファイルをそれぞれ適切な画面大きさに対応したファイルとして書き出します。
書き出した動画ファイルをそれぞれのSNSに投稿します。

Premiere proによる動画ファイル書き出し用プリセット

2020年2月8日土曜日

Sketchfab3Dモデルリスト作成の目途が立つ

Sketchfabに掲載した3Dモデルが356になりました。その有効活用のためにグループ化するなどの方策を考えています。しかしその基礎資料としての3Dモデルデータベースの作成ができていません。
ブログ(Blogger)ではアカウントに対応する独自管理画面があり、そこに記事リストがあります。その記事リストから記事データベースを作成することができます。
ところがSketchfabではアカウントに対応する独自の管理画面がありませんから、これまで3Dモデルリストの作成ができませんでした。
Sketchfabの各種説明やチュートリアルを読んでも3Dモデルリストの作成方法は見つかりません。
そこで3Dモデルリスト作成に強引に体当たりで挑んだところ、その目途が立ちましたのでメモしておきます。

1 Sketchfab画面

私のSketchfab画面 最新のものから24番目までの3Dモデルサムネール画面

2 Sketchfab画面の選択

マウスでSketchfab画面を選択した様子
全モデルを選択後、右クリックして「コピー」します。

3 Editor貼り付け
Editor(WZeditor)に右クリックで「貼り付け」しました。
なんと3Dモデル表題等のテキストが貼り付けられました。

Editor貼り付け画面

4 貼り付け情報の内容

貼り付け情報の内容

Sketchfabの3Dモデル画面における貼り付け情報内容 (赤枠内の情報)
貼り付けられた情報は表題の他ダウンローダブルか否か、ビューの数、コメントの数、いいねの数などです。

最新掲載3Dモデルから過去に遡って順番に表題のテキストを含む情報が得られました。
Editorのマクロを使って不要な情報を削除して表題だけのテキストにして、それをエクセルに投入すれば3Dモデルデータベース作成の基礎ができます。
「ドウシヨウドウシヨウ」と考えていてばかりでしたが、思い切って体当たりしたら、解決策が見つかりました。

2019年10月19日土曜日

Sketchfabの不都合回避

10月になってしばらくぶりに3DF Zephyr Liteから3DモデルをSketchfabに投稿したところ、作成3Dモデルの「上から」画面がSketchfabの正面にくるように変更されていました。そのままでは3Dモデルの正常な回転ができないため、突然の仕様変更に数日間とまどいました。しばらくするとその不都合の回避方法を見つけることができましたのでメモしておきます。

1 3DF Zephyr LiteからSketchfabに3Dモデルを投稿した時の不都合

3DF Zephyr LiteからSketchfabに3Dモデルを投稿した時の不都合

2 不都合の回避方法

不都合の回避方法
不都合の回避方法を知る過程で、Sketchfab本来の基礎的設定方法について知ることができましたので良かったと思います。
Sketchfabでは詳細で多様な表現設定が可能ですが、それは3Dモデルそのもの(ファイルそのもの)を改変するものではありません。

……………………………………………………………………
上記不都合と同時に次の不都合もSketchfabで生じました。

「Sketchfabのプロパティ編集画面の一部で編集入力ができない」

この不都合はchromeの翻訳機能を停止することで回避できました。
パソコンを更新した過程で、chromeの設定が外国語サイトを閲覧すると自動的に翻訳されるようになっていました。それは便利でしたが、それが起因してSketchfabのプロパティ編集画面の一部で編集入力ができないという不都合が生まれたのでした。