2021年2月1日月曜日

2021年1月ブログ活動のふりかえり

 ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2021年1月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

・1月の記事数は38です。

ア 有吉北貝塚の学習

有吉北貝塚学習の本番である中期遺構学習に入りました。また、阿玉台式土器と中峠式土器学習を行いました。阿玉台式土器と中峠式土器のの器形や文様の違いがなんとなく判る程度にはなってきました。多数の土器及び遺跡地形3Dモデルを作成しました。

有吉北貝塚中期集落の創始が中峠式土器集団入植によるらしいことがわかりつつあることは、学習意欲をさらに掻き立てます。

イ ブログ開設10周年記事

ブログ開設10周年通過記念記事を書き、皆様に対する感謝の念を記しました。また2021年のささやかな夢をメモしました。

2 ブログ花見川流域を歩く番外編

・3Dモデル観察意義記事を含む2記事を書きました。

3 ブログ花見川流域を歩く自然・風景編

・早朝散歩に関する6記事を書きました。

4 ブログ世界の風景を楽しむ

・1月は休載となりました。

5 ブログ芋づる式読書のメモ

・1月も休載となりました。

6 1月学習の特徴

・3Dモデル作成活用を軸にした有吉北貝塚学習がシステマチックに進みだしたので、その活動に集中して取り組みました。3Dモデルによる土器観察により、土器文様と物語(神話)が対応しているという視点が生まれましたが、それが空想的思考であるにもかかわらず、自分特有の学習味付けとしてきわめて重要であると直観します。

・遺跡地形3Dモデルを分析や表現方法として有効活用できる可能性を感得することができました。

7 2021年2月学習のイメージ

ア 縄文社会消長分析学習

・有吉北貝塚の発掘調査報告書分析学習を継続します。発掘調査報告書情報のデータベース化に取り組み、発掘調査報告書掲載情報の徹底有効活用・分析にチャレンジします。

イ 中期土器3Dモデル観察

緊急事態宣言解除との兼ね合いも考慮しながら加曽利貝塚博物館令和2年度企画展「あれもEこれもE・・・」終了までに、観覧機会をつくり展示物3Dモデルコレクションを増やすことにします。特に本場物である中峠式土器の撮影機会は貴重であると認識します。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2021年1月記事

〇は閲覧の多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2021年1月記事

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2021年1月記事


ブログ「花見川流域を歩く」2021年1月全38記事のサムネイル


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