2022年2月1日火曜日

水彩画風画像づくりを楽しむ

 Enjoy making watercolor-style images


While enjoying the "interference color conversion tool" provided by Mr. Koji Yamada, I was wondering what it would look like if the interference color was made into a watercolor style, so I tried it and enjoyed it.


Facebookやまだこーじさん提供「干渉色変換ツール」を楽しむ中で、干渉色を水彩画風にするとどんな感じになるのか気になりましたので、試して楽しんでみました。

水彩画風にするテクニックは次のブログ記事を参考にしました。

【フォトショ】イラスト背景に使える!水彩画風エフェクトの作り方

1 一般風景写真の水彩画風画像


風景写真1


風景写真2

1、2ともに参考ブログ記事通りに作業しました。作業前半では画像を各種フィルターで調整して水彩画風の効果を与えます。後半は水彩ブラシセットでその画像を水彩画風に切り抜く(実際は消去した画像をブラシで戻す)作業になります。

作業した感覚では前半作業の水彩画風効果を与える作業は高級アート作品を作るとしたらその質に関わるような作業です。単に水彩画風に見せればよい程度の感覚ならば、後半水彩ブラシセット作業だけでもよいと感じました。

2 干渉色画像の水彩画風画像


室内風景干渉色画像(元写真とのミックス画像)3


野外風景干渉色画像4


野外風景干渉色画像(元写真とのミックス画像)5


野外風景干渉色画像(元写真とのミックス画像)6


干渉色地形段彩図7

3~7は画像に水彩ブラシセット効果を与えただけの画像です。

3~6は干渉色の強い刺激的美しさを残しつつ、全体の印象が柔らかくなっていて、このような干渉色表現も場面・場合によってはアリという感じがします。

7は「風景」ではなく「地図」として見る画像ですから、水彩画風にする意味を感じることが出来ません。むしろ逆効果かもしれません。

3 感想

干渉色変換ツールによる画像学習のなかで、技術的興味が派生して、水彩画風効果技術を楽しむことができました。


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