Google ニュースをみていたらテクノロジーの項目にGoogle がPhotoshop等画像ソフトの編集プラグインGoogle Nik Collection(価格1万7千円)を無料化したという記事を見つけました。
Google earth pro(価格5万円)の無料化も同じGoogle ニュースで見つけて入手し、大いに助かったので、柳の下の2匹目のドジョウとして、Google Nik Collectionを早速ダウンロードして使ってみました。
サイト Google Nik Collection
サイトはまだ有料の画面になっていますが、無料でダウンロードできました。
7つの機能がある画像ソフト(Photoshop等)のプラグインです。
ダウンロードしてPhotoshopを立ち上げると、次のようなGoogle Nik Collectionの選択ツール画面が現れ、画像を編集することができます。
Photoshop画面
7つの編集機能があって、ダウンロードサイトでは次のように説明されています。
●Analog Efex Pro
昔ながらのカメラ、フィルム、レンズの雰囲気を楽しめます。
●Color Efex Pro
色調補正、レタッチ、クリエイティブな効果を加えることができる包括的なフィルタセットです。
●Silver Efex Pro
暗室のイメージを元にしたコントロールにより、モノクロ写真の芸術を極めます。
●Viveza
複雑なマスクや範囲指定なしで、画像の色や色調を部分的に調整できます。
●HDR Efex Pro
自然な表現から芸術的な効果まで、HDR 写真のあらゆる可能性を探求します。
●Sharpener Pro
プロが選ぶ画像シャープツールを使用して、隠れた細部の魅力を引き出します。
●Dfine
お使いのカメラに合わせてノイズを低減し、画像を補正します。
試しに、2016.03.29記事「2016.03.28 旭日」のアートモード写真をHDR Efex Proで展開してみました。
28のプリセット画像が展開して、自分の好みの画像を選べ、さらに選んだ画像をより詳細に編集できる仕組みになっています。
いくつか実例でしめします。
2016.03.28旭日アートモード写真(原写真)
Google Nik CollectionのHDR Efex Proによるプリセット画像 例1
Google Nik CollectionのHDR Efex Proによるプリセット画像 例2
Google Nik CollectionのHDR Efex Proによるプリセット画像 例3
Windowsの壁紙写真はきれいに見えるものばかりですが、Google Nik Collectionのようなソフトで編集していることを実感することができました。
花見川風景写真等もこのプラグインで編集して、風景とともに生まれた自分の感情を表現していきたいと思います。
Google柳の木の下で捕まえた2匹目のドジョウも、1匹目と劣らず価値があります。
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