2017年8月1日火曜日

2017年7月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2017年7月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」
1-1 西根遺跡学習
西根遺跡出土遺物を許可を得て千葉県教育委員会森宮分室で閲覧した結果をシリーズ記事にしました。
また閲覧した「杭」がイナウであると考え、イナウの学習をシリーズで開始しました。
さらに西根遺跡流路変遷をアニメで示すことに成功し、それに刺激されて戸神川縄文海進について学習を開始しました。

1-2 大膳野南貝塚
後期集落土坑の検討の継続の中で、土坑体積の立体グラフ表現をしました。
さらに竪穴住居の検討の中で柱穴深度の逆立体グラフ表現に成功し、それから葬送関連遺物(祭壇)についての想定検討を深めました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
パソコンソフト操作方法メモなどの記事18編を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩の記事を23編書きました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
アリゾナ州の地形やカナディアンロッキー風景に関する記事19編を書きました。

5 7月活動の特徴
5-1 ブログ本編について
6月の末に西根遺跡出土物閲覧をしたこととGoogle earth proにおける立体グラフ作成技術習得の2点が大いに刺激となり、7月の趣味活動は活性化しました。

特に、閲覧した「杭」が実はイナウであることが判明し、自分としては「大発見」になります。
専門家の方が「イナウ」であると認めるならば、縄文時代祭祀道具が現代アイヌにまで大きな変更なく伝わっていることになり、学術的に大いに意味があると考えます。

Google earth pro立体グラフ作成技術もさらに発展させ、活動で有効活用したいと考えます。

2011.01.15にスタートしたブログ「花見川流域を歩く」の累計ページビュー数が30万を通過しました。

5-2 ファミリーブログについて
ファミリーブログの記事の書き方について、「熟考して内容の濃い記事を書く」という考えを捨てることにしたところ、記事数が増えました。
今後ブログ本編は「熟考して内容の濃い記事を書く」こととし、ファミリーブログは「思いついたことを気軽に書く」こととします。

6 8月活動のイメージ
7月活動で得た「手ごたえ」をかみしめつつ増幅させて、活動のさらなる活性化を図りたいと思います。
なお、8月末に千葉県教育委員会森宮分室で西根遺跡出土物撮影写真を閲覧できるよう、現在許可申請中です。
「杭」の未公表写真を閲覧できれば、それが「イナウ」であるというさらなる情報を得ることができると期待しています。

参考
ブログ「花見川流域を歩く」2017年7月記事
〇は閲覧の多いもの
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2017年7月記事
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2017年7月記事
ブログ「世界の風景を楽しむ」2017年7月記事
花見川の日の出

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