高所における危険体験、手術における精細情報の認識、見えない場所の施設透視によるメンテンナンスなどの例が紹介されていました。
このTVを見て、このブログで開発したGoogle earth proを利用した柱穴深度逆立体グラフ観察もVR技術の一種であることに気が付きました。
Google earth proによる(色をわかりやすくするために夜間撮影を交えています。)
壁柱穴(緑)、張出部柱穴(赤)、用途不明柱穴(黄色)の位置関係と柱穴深度(柱高さと相関すると仮定)との関連を詳しく直観できます。
現在VR技術は地物・情報などの現場観察が困難な条件において、その観察を自分の眼で(筋肉感覚的肉体に備わった眼で)仮想的に行う技術として利用される場面が多いようです。
観察対象は実際の地物ではなく、情報ですが、この観察で柱穴間の関係を的確に捉えることができます。
ブログ「花見川流域を歩く」2017.07.22記事「竪穴住居の送り場利用は建物廃滅後」参照
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