2017年8月10日木曜日

CASIOカメラのHDRART機能の有用性に気が付く

CASIOコンパクトデジタルカメラで使っていた品(ZR700)のレンズ内側の汚れが看過できなくなりましたので清掃にだしました。
レンズ清掃といっても実体はレンズ交換とのことでした。

しばらくそれ以前に使っていた品(ZR200)のホコリを払って使っています。

これらのCASIOコンパクトデジタルカメラはHDRART機能が使えて、それが気に入っているので重宝しています。

最近ミラーレス一眼レフカメラOLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡの試用を始めました。
このオリンパスカメラを使ってみて、カシオカメラのHDRART機能の有用性に気が付きましたのでメモしておきます。

早朝の光量が少ない時の風景写真が次のようになります。

弁天橋から上流 カシオカメラHDRART機能撮影

弁天橋から上流 オリンパスカメラART機能ナチュラル撮影

弁天橋から上流 オリンパスカメラART機能ドラマチックトーン撮影

送電線 カシオカメラHDRART機能撮影

送電線 オリンパスカメラART機能ナチュラル撮影

送電線 オリンパスカメラART機能ドラマチックトーン撮影

カシオカメラHDRART機能撮影では私がみた風景の姿(印象)を効果的に伝えることができます。
ところがオリンパスカメラナチュラルでは暗くなってしまいます。このような暗さは現場では感じていません。またドラマチックトーン撮影では空の黒さが気になります。
オリンパスカメラにもHDR撮影はあるのですが、長い露出時間(4秒)のシャッターがあり、手持ちでは実際上使えません。またその画質は期待できるものではありません。
折角購入したミラーレスカメラですが、通常風景撮影は当面は補助機として、星空やオーロラ等撮影では本機として活用することにします。

アイスランドオーロラ撮影でコンパクトカメラの限界に気が付き購入したミラーレス一眼レフカメラですが、かえってCASIOコンパクトデジタルカメラ上位機種の良さに気が付くことができました。

ブログ「世界の風景を楽しむ」2017.07.31記事「コンパクトデジカメでオーロラ撮影」参照



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