しかし、Google earth画面に書き込む3D地物作成ソフトとしてGoogleが一時無償公開していた過去があるという素性を知り、使い物になりそうだと直観して、食いついてみました。
早速フリー版のSketchUpMakeをダウンロードしました。
SketchUpの画面(Trimble社)
(参考 2012年4月26日、カリフォルニア州サニーベールに本社を置くGPS測量機器大手のTrimbleが、GoogleからのSketchUp購入を発表、2012年6月1日には買収を完了した。…Wikipediaによる)
まだ今日の今日のソフトなので詳細はわかりませんが、直観レベルでは、自分が趣味活動を始めた7年前から探していたソフトです。
1 現在の興味
現在の興味でいえば、大膳野南貝塚の縄文時代竪穴住居の復元姿をSketchUpMakeで簡易的に作成してGoogle earth pro画面の中に貼り付けることが出来そうです。
大騒動を経なくても小騒動だけのソフト習熟を経て竪穴住居簡易復元ができそうです。
現在柱穴深度逆立体グラフを作っていますが、これを住居の姿にすることができる可能性があります。
次の図はサンプルの中からテントをSketchUpMakeで表示して動かしたものです。
テントをSketchUpMakeで動かした様子
テントをSketchUpMakeで動かした様子
2 地形に関する興味
特定の地形形状を頭に描いたのだけれども、それを的確に3D絵に描けないというもどかしさを以前から感じています。絵心がないだけなのかもしれませんが、フラストレーションがたまります。
たとえば花見川の河岸段丘の上に印旛沼堀割普請の捨土土手があるのですが、この表現(3D表現)を思い通りにできなくて苦労したことがあります。断面図などでの表現では単純情報は伝わると思いますが、自分としては満足できません。3D表現して初めて地形を深く理解して表現したことになります。
2012.09.22記事「鷹之台カンツリー倶楽部付近の捨土土手」など
このような地形のポンチ絵(概念図)を自由に、的確に描ければ自分の思考も必ずや深まると思います。
次のYouTube画面をみると、それがSketchUpMakeでできそうです。
地形をデザインするSketchUpのYouTube画面
子どもが新しいおもちゃを見つけてそれが欲しくなり、しばらく熱中する様子と瓜二つの状況が私に生じつつあります。
期待でき、熱中できる趣味活動ツールを久々に発見しました。
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