2018年9月25日火曜日

千葉県の歴史資料編記述コンテンツのデータベース化

「千葉県の歴史資料編考古1(旧石器・縄文時代)」(千葉県発行)をpdfファイルとして、そのうちの記述コンテンツ(旧石器時代と縄文時代のカラフルな説明)をデータベース化しました。
データベース化といっても現状ではコンテンツをFile Makerで閲覧できるようにしたという程度の意味しかありません。
しかし、今後同シリーズの考古2(弥生・古墳時代)、考古3(奈良・平安時代)の記述コンテンツを追加するだけでなく考古4(遺跡・遺構・遺物)(1438ページ)を追加しますので、全体が完成すると名実ともに「データベース」といえる使い勝手の良い私家版情報源になります。

千葉県の歴史資料編記述コンテンツデータベースの画面
File Maker画面の中でAdobe Acrobat Reader DCの機能を使えます。File Makerファイルにはpdfファイルをリンクしているだけですから動作が軽くなっています。

「千葉県の歴史資料編考古1(旧石器・縄文時代)」(千葉県発行)の本論である事例(266)は既に千葉県遺跡データベースにリレーションさせたデータベースとして利用しています。今後考古2(弥生・古墳時代)、考古3(奈良・平安時代)の事例を追加します。

千葉県の歴史資料編事例コンテンツデータベースの画面(私家版千葉県遺跡データベース)

Adobe Acrobat を利用してページ数の多いpdfの中であちこち移動するのは苦痛ですが、細切れpdfファイルをデータベースソフトの中で検索やソート機能を活用して利用すると便利です。
学習インフラとしての私家版データベースの充実を急ぐことにします。

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